午前中のわずかな時間を使って、
3年生が社会科見学に行ってきました。
場所はマルエツ菅野店。
日出学園の北門を出て、
右に400メートルほどの場所にある
首都圏の人には御馴染みのスーパーマーケットです。
先発は2・4組、入れ替わりで1・3組が出発しました。
マルエツに着くと、店長代理の方からお話がありました。
1.店内は絶対に走らないこと
2.買い物中のお客様がいるので、大きな声を出さないこと
3.今日は見学なので、試食は禁止
以上のことを頭に入れて
お店の方から頂いた資料を手に、見学が始まりました。
店内は買い物がしやすいように、季節の商品をまとめて陳列したり
同じ色が重ならないようにカラーコントロールをしたり
種類ごとにまとめてあるそうです。
特に売り出したいものは、
入口の近くに置いたり、特設コーナーを作るそうです。
普段何気なく見ているスーパーですが
たくさんの工夫がされていることが分かりました。
続いて、子どもたちからの質問に答えてくださいました。
商品はいつ届くのですか?
期限の切れてしまった商品はどうするのですか?
一番売れている商品は何ですか?
など、子ども達のたくさんの質問に答えて頂きました。
子ども達も後の新聞づくりにいかせるよう一生懸命メモをしていました。
また、マルエツ内駐車場の横断歩道を渡っている時
車が1台入ってきました。
前の流れに身を任せて渡っている子が多い中
1人の子が「お客さんの車が来てるから止まって!」
と言っていました。
私たちは見学させてもらっていて、お客様が優先。
それが理解できていたから、その言葉が出せたのでしょう。
3年生もどんどん成長しているのだと嬉しく思いました。