先日行われた日出郵便局引継ぎ式から1週間が経ちました。
今日から、日出郵便局が開局します。
日出郵便局とは、生活科の授業の一環として毎年2年生が開局する郵便局のことです。
全校児童が学年を超えて、お友達やお世話になっている先生にお手紙を書き、
その手紙を2年生が収集、配達してくれるのです。
今朝、朝礼で2年生の局長さんがあいさつをしました。
『今日からよろしくお願いします!』
3時間目になり、いよいよ最初の仕事が始まりました。
まず、校内のポストに入っている手紙の収集です。
その後、教室に戻ると4つのグループに分かれて「消印押し」「仕分け」作業を行います。
消印は、スタンプを押す子、赤鉛筆で日付を書く子、それを学年ごとに分ける子、と流れ作業で行われます。
初めてのお仕事に緊張しながらも、楽しそうに活動していました。
消印が入ると次は仕分け作業です。
グループでの手紙がある程度たまると、仕分け係がクラスの書かれた棚に葉書を仕分けしていきます。
先日の郵便局見学で、郵便物の流れはしっかり頭に入っているようです。
いよいよ配達です。
職員室に配達係がやってきました。
「日出郵便局です。葉書を届けにきました。」
「ありがとうございます。」
初めての郵便局のお仕事は、少しぎこちないようでしたが、これから2週間ほど日出郵便局は続きます。
これからも、みんなの思いが届くよう、小さな郵便局員さんがんばってください!