昨日から続く雨に強い風も加わって
今朝は一段と冷え込みました。
子ども達は暖房の効いた教室に入ると
「あったかーい!」とはしゃいでいました。
さて、日出学園小学校では
3年生から専任教師による
書写の時間があります。
週1時間の授業ですが
正座をして筆を持つ。
この4年間の繰り返しの中で、
文字を書くことだけでなく、
物に取り組む姿勢や、道具の使い方が身に付いていきます。
今日から1月の書き初め展にむけて練習を始めました。
書写室から机を取り除き、
子ども達は床に正座をして
書き初め用の長い和紙に文字を書いていきます。
一文字一文字、
神経を研ぎ澄まして書いていると
自分の思ったとおりにできない自分に出会います。
俗に言う『自分のライバルは自分』です。
悔しさを力に変えて
自分を乗り越えたとき、
人は輝いて見えるのです。