日出学園小学校では、理数教科の充実のため、

算数では、5・6年生で習熟度別授業の展開、

理科では、5・6年生で専科と担任とのT.T.制で、

実験・観察を重視した授業の展開を実施しています。

 

実際どのようにして子ども達は活動しているのでしょうか。

今日は5年生の理科の授業の様子をご紹介したいと思います。

本時の授業は『ろ過』の実験です。

飽和食塩水をろ過して、溶け残りや再結晶したものを取り出します。

子ども達はグループで協力し、譲り合いながら

積極的かつ慎重に実験に取り組んでいました。

 

しかし、ガラス器具を扱っているので危険はつきものです。

正しい実験方法や器具の扱いかたなどは

理科の専科教諭と担任が

グループを回りながら丁寧に指導します。

きれいな結晶が取り出せて、ろ過の実験は成功です。

次時はホウ酸の結晶を取り出すそうです。

 

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