本日は2・3校時に卒業式の予行が行われました。
本番を明後日に控え、アリーナには緊張感が漂います。
6年生の入場、卒業証書授与、送辞や答辞などの
動き方を確認した後、校長先生のお話がありました。
「全体がしっかりしている分、
動いている人がとっても目立ちます。
6年生。学園生活最後の式ですよ。
入場から退場まで着席している間は動くんじゃない!
足は両足を地面にしっかり付けなさい」
先日、配布いたしました『校長室だより』でご存知かと思いますが、
二見晴彦校長が今年度で退職されます。
最後まで子どもたちに厳しく接するお姿に、
教員としての生き様を教えられたような気がしました。
校長先生の言葉で子どもたちは厳粛な心を取り戻し、
全体で歌の練習をして予行を終えました。
私自身緊張していて予行の様子を写真に収めるのを
すっかり忘れてしまいました。
感動の場面は本番のお楽しみです。