6月8日(土)、体育祭を開催しました。

明け方から空を覆っていた雲も徐々に去り、競技が進むにつれて頭上には青空が広がりました。

本校の体育祭は赤・青・白・緑の4色に分かれており、個人競技や学年競技など様々な種目があります。今年が最後の体育祭となる6年生は競技直前に仮面やゲームキャラクターの衣装を身にまとい、会場を盛り上げてくれました。
長縄跳びでは、放課後クラスで練習を重ねてきた4年2組が39回という記録を出し、全校優勝を果たしました。

今年度、1番の声援を集めたのが午後の部の最初に行われた応援合戦でした。赤組・緑組・青組・白組の順にグラウンドに登場。1年生から5年生の5学年で作られた応援団は、選曲や振り付け、衣装まで自分たちで考え、この10分間のために朝・昼・放課後の時間を使って練習を重ねてきました。

今回は、各団の応援の後、高校生を中心とした選抜メンバーによる、4色合同での応援を披露。「太鼓の達人」と背中に書いた団員が、軽快なリズムで和太鼓を演奏。その音に合わせ、団員たちが各団にエールを送りあいました。

今年度は青組が総合優勝&応援団優勝のW優勝。応援団長を務めたI君は、「まさか、W優勝なんてできると思っていませんでした。団員が一致団結して頑張ったからこそ取れた優勝だと思います。体育祭を盛り上げるために協力してくれた団員、それをサポートしてくれた先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。」と、コメントを寄せてくれました。
クラスの輪だけでなく、学年を越えた繋がりが生まれる体育祭。選手の皆さん、本当によく頑張りました!

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