一学期も今週一週間になりました。
今日は夏休み中に計画されている
臨海学校についてお知らせします。
日出学園小学校では五年生と六年生を対象に
夏休みに臨海学校を実施しています。
参加は希望者となりますが
毎年70~80名の参加があります。
臨海学校は千葉県の内房にあります岩井海岸で行われます。
水泳指導には本学園の卒業生で構成されている
瑞穂会が行います。
確かな指導、厳しい指導、楽しい指導で
参加した子どもたちは楽しい思い出を作ります。
泳げなかった子も帰る日には泳げるようになって帰ります。
泳力のある子は約一時間の遠泳を行います。
泳ぐ子どもたちの周りをしっかりと瑞穂会の指導員やボートがガードして
広い海を思いっきり泳ぎます。
日出っ子にとって臨海学校の思い出はいつも
楽しい思い出のひとつとして残っていきます。
二学期には泳力検定の発表が朝礼で行われます。
二年続けてこの遠泳に参加できた子は特別表彰されます。
その表彰でもらえるスイカ帽は
二学期に行われる水泳大会でかぶることができ、誇りのひとつとなります。
今日はその臨海学校に参加する児童を対象とした説明会が行われました。
おなかに巻くさらしは、指導でも、いざというときにでも役立つ命綱のようなもの。
巻き方をしっかり教わり習得します。
話を聞きながら気持ちはもう海に向かっているかもしれません。