壮行会には、中体連・高野連の大会に参加する各クラブと、高体連で全道大会に進出した柔道部個人の泉君(5年)、そして高校ラグビー部が参加しました。各クラブが大会に向けた気持ちを漢字2文字で表した紙を掲げてその2文字を大声で読み上げ、その後、主将より抱負が述べられました。多くは中学3年生ということもあり、高校生を中心に励ましの声援が飛び交う中、緊張しつつも気合いが入ったものとなりました。その後、谷地田校長の激励、高校3年生の山本秀洸君による熱のこもったエール、そして在校生からの「フレーフレー北嶺!」という温かい声援が選手たちに贈られました。3年生にとっては中学生として最後の公式戦、高校3年生の野球部員、ラグビー部員にとっては北嶺生活最後の公式戦となります。選手たちには、1つでも多く勝ち進むことを期待しています。



毎年、高校3年生の寮生チームvs教職員チームによる朝野球の対戦が、伝統的に行われています。それに先立ち、こちらも恒例となった「巣たし状(本当は果たし状ですが、過去先輩が間違えて代々こうなっています)」を教頭先生に渡す儀式が本日の昼休みに行われました。高校3年生の寮生が職員室に集合し、代表の清水俊希君が「巣たし状」を職員室内で大きな声で読み上げました。毎年、互角の戦いを演じている両軍の結果、今年は果たしてどうなるでしょうか。試合は6月15日(金)朝5時プレーボールです。




