6月3日(月)の6時間目に中体連・高野連等壮行会が行われました。中体連・高野連等の大会に参加する部活動と、先日実施された大会で全道大会に駒を進めた柔道部員が参加しました。各クラブが大会に向けた気持ちを漢字2文字で表した紙(一本、気合、必勝、果敢など)を掲げ、その2文字を大声で読み上げ、その後、主将より抱負が述べられました。多くは中学3年生ということもあり、高校生を中心に励ましの声援が飛び交う中、緊張しつつも気合いが入ったものとなりました。各部の抱負宣言に引き続き、校長先生から選手たちに激励の言葉が贈られました。どの部活動も、北嶺らしいプレー、つまり「目は高く 足は大地に めざすなら高い嶺」の精神や、柔道とラグビーの校技で培った、礼儀正しさやチームプレーの精神を忘れずに試合に臨んでほしい。相手や運営に関わる方への感謝の気持ちを忘れることなく、自分を信じ、仲間を信じ、チームとして一丸となって試合に臨み、完全燃焼してきてほしいと選手たちを鼓舞して下さいました。中学3年生にとっては中学生として最後の公式戦、また、高校3年生の野球部員や柔道部員にとっては北嶺生活最後の公式戦となります。選手たちには、1つでも多く勝ち進むことを期待しています。