01 (1) ~読書感想文では芝木君がW入賞!(札幌市・全道)、人権作文では石垣君が奨励賞入賞!

中学生の夏休み課題として、本校では読書感想文(全学年)と人権作文(3年の希望者)に取り組んでおります。
2学期終業式では、札幌市のコンクールに応募した作品のうち、入賞した5名の伝達式が行われました。
読書感想文コンクールでは、芝木美昭君(2年)が札幌市教育長賞、山口泰輝君(3年)が光村図書出版賞、梅村拓人君(3年)が優良賞にそれぞれ入賞し、人権作文コンテストでは、石垣慶拡君(3年)が奨励賞、野地廣太郎君(3年)が札幌協議会佳作にそれぞれ入賞しています。
中でも芝木君の作品(「僕の『何か』を探したい」)は全道コンクールの応募作品として選出され、北海道議会議長賞に入賞しています。これは最高賞の北海道知事賞に次ぐ、第2位の特別賞。芝木君の作品に対する評価の高さがうかがえます。
読書を通じて様々な感情を抱いたり、社会問題や身近な問題について思索をしたりすることは、自分の心の成長を促していきます。生徒諸君には、冬休み中にも積極的に読書経験を積んだり、自分の思索を深めたりして、豊かな心を育んでいってくれることを期待しています。

06 12月15日(金)、青雲寮にて餅つき大会が開催されました。寮生間の親睦を深めると同時に、6年生の大学合格を祈願して、用意した臼と杵で6年生と1年生を中心に餅をつきました。先生方に手助けしてもらいながら何とか重い杵を振る1年生に対し、6年生は堂々と力強く杵を振る姿が見られました。ついた餅は、その後、お雑煮や磯辺巻き、きな粉餅、お汁粉などとしてみんなで大変美味しくいただきました。終業式前日に、一年の締めくくりにふさわしい、とても盛り上がった餅つき大会でした。

04 今年度第2回進路講演会が12月14日(木)6時間目に本校体育館で実施されました。今回は、ユニセフ・カンボジア事務所でご活躍され、現在は一般財団法人日本国際協力センター教育監理員である藤原幸恵さんに講演をいただきました。
藤原さんは日本ユニセフ協会北海道支部の評議員としてもご活躍されており、ご自身が国際ボランティアに興味を持たれるようになったきっかけや、アメリカでの大学院生活、そして現在に至るまでのボランティア活動の内容について、カンボジアでの具体的なご経験を踏まえてお話いただきました。分かりやすい写真やユーモアを織り交ぜながらの詳しい説明で、どの生徒も真剣な表情で聞いていました。体育館入口に大きさ・重さが本物と同じ地雷のレプリカを展示していただき、多くの生徒が実際に手に取り、その重厚さに驚いていました。
また、放課後には藤原さんと北海道ユニセフ協会学習講師の小原佳子さんを囲んで座談会が行われました。中学1年生から高校2年生の11人の生徒が参加し、国際ボランティアに参加した際の経験談、ユニセフ職員として働くためのプロセス、ボランティアの意義等について詳しくご説明いただきました。質疑では参加した生徒全員が質問をし、限られた時間の中ですべてに丁寧にお答えいただきました。とても貴重な機会となりました。本当にありがとうございました。
すでに北嶺では、ユニセフの「ハンドインハンド募金」に参加しているほか、生徒会による赤い羽根共同募金や街頭募金などのボランティア活動にも取り組んでいます。そして今回は、生徒のボランティア活動に対するさらなる意識向上のための2度の全校アンケートを実施しました。
今回の講演が、今後北嶺が学校全体としてボランティア活動に参加していく礎となっていくことが期待されます。

03 12月8日(金)の夜、青雲寮自治委員主催の「寮生クリスマス会」が開催されました。
今年のクリスマス会では、今年度から新たに実施した有志メンバーによるギターの演奏やパフォーマンスの披露がありました。大勢の生徒が熱狂し、大いに盛り上がりました。また、恒例のビンゴ大会も行われ、たくさんの豪華商品に生徒たちは歓声をあげ、大笑いをして楽しい時間を過ごしてくれました。
食事は、オードブルの他にピザやケーキなどが用意されており、仲間と一緒にクリスマス会のご馳走をお腹一杯食べていました。自治委員の企画したクリスマス会は大盛況で幕を閉じました。

01 12月4日(月)~7日(木)の朝と昼休みに、生徒会執行部を中心に校内募金活動(ユニセフ ハンド・イン・ハンド募金)を行いました。12月14日(木)の進路後援会でユニセフの藤原幸恵さんにお話ししていただくことをきっかけにして、北嶺もユニセフのボランティア活動に参加しようということで実現したものです。ハンド・イン・ハンド募金は、世界の恵まれない子供たちの衛生環境・教育環境の整備などに使用されます。生徒会執行部の呼びかけに対して、生徒・教職員ともに快く温かい募金を行ってくれました。ありがとうございました。今回の募金活動が少しでも世界の恵まれない子供たちの助けになることを願い、同時に、生徒たちが広く世界に目を向ける一つのきっかけになればと思っています。

508 11月22日(水)に、北嶺の伝統行事である第32回校技柔道大会本戦が行われました。開会式では、高校2年生の柔道部主将の宇波武尊君が力強い選手宣誓を行いました。
最初に、中学1年生~高校2年生の各クラス対抗の団体戦が行われました。選手はもちろんのこと、観戦している生徒にも力が入り、会場はクラスの仲間を激励する大声援に包まれました。
個人戦では、前の週に行われた予選を勝ち上がった生徒たちによるベスト8からの戦いが行われ、高い技術はもちろんのこと講道館柔道の精神である「精力善用、自他共栄」が随所に現れた質の高い柔道が見られました。多くの保護者の皆様に、応援に駆けつけていただき、たくさんのご声援をいただきました。また、審判などで柔道連盟関係者の皆様にご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

02 11月20日(月)~22日(水)の朝と昼休みに、生徒会執行部を中心に校内募金活動(赤い羽根共同募金)を行いました。生徒会執行部の呼びかけに対して、生徒・教職員ともに快く温かい募金を行ってくれました。また、最終日22日の柔道大会本戦の応援にかけつけてくださった保護者のみなさまからも温かい募金をいただきました。ありがとうございました。赤い羽根共同募金は、おもに札幌市内の福祉施設や社会福祉活動の援助に使用されます。

 北嶺中・高等学校では、「グローバル教育」および「大学入試改革」の一環として、TOEICの各種試験を導入しています。その内容が、TOEICのHPにて紹介されました。本校教員へのインタービュー形式による、本校の英語教育が紹介されています。ぜひ、ご覧になってください。

http://www.iibc-global.org/toeic/corpo/case/school/16
(外部サイト:TOEIC HP)

 

05 11月18日(土)、高校2年生(28期生)生徒と保護者を対象に、進学説明会が実施されました。説明会に先立ち、岡本教頭先生より「6年生は推薦、AO入試等すでに受験本番がスタートしている。あと1年で28期諸君の番だ。」「28期生はこれまで順調な結果が出ている。今一度気を引き締め直し、残りの北嶺生活を充実させてほしい。」という激励の言葉をいただきました。
続いて進路指導部長より、現在行われている高大接続改革を踏まえた育成すべき能力、先輩達の進路、今春の大学入試結果、東大、京大、北大、医学部等の入試情報、受験までの流れ、模擬試験結果分析、28期生が今後すべきことなどについての説明がありました。特に「目の前の授業、講習に全力で取り組むこと」「北嶺の先生方の言うことに謙虚に耳を傾けること」が夢の実現のために必要だということが何度も強調されていました。生徒たちは「いよいよ受験」という意識を高め、真剣な表情で聞いていました。
28期生も4月からはいよいよ6年生となり、大学受験に向けた動きが本格的にスタートします。一人ひとりが自分の将来の進路選択に向けて何をすべきかを真剣に考え、今やらなければならないことに対し積極的に取り組んでくれることを期待しています。

02 11月12日(日)秋晴れの中、今年度から新たな体験学習として、青雲寮の寮生たちが、江別市にある関ファームという酪農家さんの牧場で、酪農体験をしてきました。搾乳体験・哺乳体験・餌やり体験など、普段なかなか体験できないことに皆、目を輝かせて楽しんでいました。寮生達が普段、寮で口にしている牛乳が、どういう風に私たちのもとへ届いているのか、日本の食はどのようになっているのかを考えるきっかけになったのではないかと思います。このような体験を通して進路を決める手がかりにするとともに、人間的に成長してもらえることを願っております。関ファームの皆様、御指導、御協力ありがとうございました。

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