理科の体験学習で高校1年生と中学3年生が、赤平市にある植松電機様を訪問し、モデルロケットの打ち上げ実験教室に参加してきました。
植松社長の講演では「どうせ無理」を「だったらこうしてみたら」で力になること、人間は必ず失敗するが、乗り越えることで力になること、夢(大好きなこと)は人生のパワーになり、諦めないことが大切など、生徒に勇気と自信を与えてくださるメッセージを頂きました。生徒達は自分達には無限の可能性があることや、自分のやりたい事に向かっていくことの大切さを改めて感じてくれたようです。
その後は、生徒一人一人がモデルロケットを作成し、それを自分の手で打ち上げる実験もあり、大きな歓声が上がっていました。また、CAMUI型ハイブリッドロケットの燃焼実験もあり、間近で見るロケットエンジンの迫力も体感でき、実りの多い体験学習になりました。来年は宇宙航空研究開発機構(JAXA)や、アメリカ航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターの見学も予定しています。

(土)、10日(日)、月寒ラグビー場で第36回北海道ラグビーフットボール中学校大会が行われました。9日の準決勝は15対12の接戦を制して勝利、10日の決勝は71対0で快勝しました。その結果、10月14日(土)、15日(日)に岩手県釜石市で行われる、第37回東日本中学校ラグビーフットボール大会北海道東北予選に出場することになりました。3年生(30期生)中心に2年生(31期生)とチーム一丸になって全国大会を目指して全力で戦ってきます。キャプテンの青木君は「夏季大会での反省点を克服し、いかに気持ちを切らさずに戦えるかにかかっていると思います。」と抱負を語ってくれました。







