025月13日(土)、北嶺中・高等学校の参観授業が実施されました。
中高合わせて過去最多の世帯数の保護者の方が来校され、特に初めての参観日となった中学1年生は、保護者の方が教室に入りきれないほどの盛況でした。本州等の遠方からも多くの方々に来ていただき、感謝申し上げます。
1時間目の参観授業に続き、学年懇談、父母の会総会、寮生保護者の会総会、ニュージランド短期留学希望者説明会、寮生学年別保護者会と続き、朝早くから午後まで各種の催しが行われました。どの催しも熱心にご参加いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
10月21日(土)の参観日にも多数のご来校をお待ちしております。

065月8日(月)1時間目、生徒総会および高体連・高文連壮行会が体育館で行われました。
生徒総会では、生徒会執行部員から、「平成29年度北嶺祭原案」(今年の北嶺祭キャッチフレーズは「Re-evolution」)、「平成29年度体育祭原案」「平成28年度後期ボランティア報告及び29年度前期活動案」「平成28年度決算報告」「平成29年度予算案」について全校生徒に向け報告・提案があり、全ての議案が全校生徒から承認されました。
引き続き行われた壮行会では、主に高体連や高文連に参加する各クラブが、大会に向けた気持ちを一言で表した紙を掲げながら、抱負・決意表明を述べました。谷地田校長から激励の言葉をいただき、そして6年生簗詰くん(野球部主将)の掛け声のもと、在校生からの心のこもったエールが拍手とともに選手たちに送られました。各クラブの選手たちの健闘を期待したいと思います。

02中学3年生(30期)の「京都・奈良研修旅行」が、2017年4月28日(金)~30日(日)で実施されました。この上なく爽やかな天気と柔らかな新緑のなか、京都・奈良の歴史的名所の数々を巡る素晴らしい研修となりました。奈良公園・法隆寺・興福寺・薬師寺・平等院・嵐山・金閣寺・龍安寺・河村能楽堂・二条城・銀閣寺・清水寺を見学する盛りだくさんの内容で、教科書で見た有名な建造物・仏像・風景を実際にその目で見る感動は大きかったようです。外国人留学生との交流は、始まる前まではうまくコミュニケーションをとることができるか不安な様子が見られましたが、嵐山・金閣寺・龍安寺を一緒に見学するうちに打ち解け、最後には名残惜しそうにお別れをしていていました。国際交流の本当に良い経験になり、共通言語の重要さを、身をもって知ることができたようです。薬師寺と能楽堂では、心を打つようなお話を頂き、どちらも共通して「世界を語る前に日本(己)を知るべし」と、生徒にメッセージを贈ってくださいました。自分の土台をしっかりかため、伝統や個性を守りつつ、社会に適応していく柔軟さをもって初めて世界に羽ばたきなさい、そのためにまず自分の今置かれた環境で精一杯やりなさい、という言葉に生徒は感銘を受けていました。学校外での宿泊を伴う行事は初めてのことでしたが、皆が協調性を大切にした研修旅行になりました。

014月24日(月)1時間目、本校体育館で前期学級委員認証式が行われました。1年生から6年生まで全クラスの学級代表、副代表がそれぞれ登壇し、谷地田校長から認証状を受け取りました。谷地田校長から「学級代表や副代表はいっしょにクラスをまとめ、さまざまな行事に取り組んでいってください。皆さんの活躍を期待しています。」という激励の言葉をいただきました。前期は北嶺祭をはじめ行事がもりだくさんです。学級代表、副代表のみなさん、よろしくお願いします。
続けて、第35回北海道高等学校数学コンテストの表彰がありました。北海道教育長賞に市村優弥君(高校3年生)、北海道算数数学教育会高等学校部会長賞および秋山仁賞に同じく市村優弥君、そして松野晃洋君(高校2年生)、西田耕平君(高校1年生)、佐々木大夢君(高校1年生)が選ばれ、全校生徒の前で表彰を受けました。おめでとうございます。

044月15日(土)に、健康診断を行いました。検査の項目は身体測定、内科検診(運動器の検査を含む)、歯科検診、視力検査、聴力検査(中学1,3年生、高校1,3年生)、心電図・X線(高校1年生)でした。体育館で行われた身体計測では、自分たちの1年間の成長に驚きや喜びの声が聞こえました。また前日の設営では、部活動の生徒を中心に多くの生徒が積極的に設営のお手伝いをしてくれました。
中高の6年間で、心も身体も大きく成長します。来年のこの時期までにどのくらい成長してくれるか楽しみです。

404月14日(金)6時間目、新入生のための対面式・クラブ紹介が体育館で行われました。
対面式では、生徒会長の森智康くん(高校2年生・28期生)からは新入生に向けて歓迎の言葉が贈られ、新入生代表の藤原知矢くん(中学1年生・32期生)からは32期生でまとまって頑張っていくという意気込みや、社会のために役に立つ立派な人になりますという決意が述べられました。また、生徒会から新入生への記念品として時計や機関誌が贈呈されました。
クラブ紹介では、各クラブや公認団体が考えてつくった、活動紹介PVが放映されました。新入生たちは真剣な表情で見入り、笑顔で楽しんでいました。新入生も学校が始まってまだ1週間ですが、落ち着いた様子で早くも北嶺の生活に慣れてきたようです。生徒会活動や部活動にも積極的に参加して充実した北嶺2000日を過ごしてくれることを期待しています。

08入学式に引き続き、32期生47名の入寮式が実施されました。式の直前まで学年担当者の池田先生と入念な打ち合わせが行われており、生徒たちは緊張した表情を浮かべていました。入寮式では谷地田校長兼寮監長の入寮許可宣言の後、来賓の方の祝辞をいただきました。在寮生を代表して高校2年生の武部君(青雲寮寮長)から、「一緒に青雲寮を創っていきましょう」という激励の言葉が送られました。また、新入寮生を代表して富良野市出身の冨樫 煌君から、今後の寮生活の意気込みが力強く述べられました。いよいよ32期生47名の青雲寮の寮生活がスタートしました。

平成29年度第3210回北嶺中学校入学式が本校体育館で行われました。希望に満ちた140名の新入生が元気に登校しました。多くの保護者、来賓の方、教職員が見守る中、谷地田校長から入学許可宣言が行われました。谷地田校長の式辞では、「北嶺2000日の中で、自分自身の夢や志を実現し、将来、日本、世界で活躍するリーダーとなるために『めざすなら高い嶺』の校訓を常に忘れず意欲的に生活すること」「北嶺ファミリーの一員として周りを思いやる豊かな心を育てること」を、これからの学校生活での心構えとするようにお話がありました。新入生代表として、中野君が生徒憲章を読み上げ、そのさわやかでしっかりとした言葉に、これからの北嶺生活を送っていく決意を感じました。また、在校生を代表して、生徒会長で高校2年生の森君から、「北嶺ファミリーとして互いに支えあっていきましょう。」「様々な経験をポジティブにとらえることで、何事もあきらめずに行動していきましょう。」「一日一日を大切に過ごし、北嶺での六年間を思いっきり楽しんでください。」と、歓迎の言葉が贈られました。
いよいよ本日から、32期生の夢と希望にあふれる北嶺生活がスタートします。

024月8日(土)午前、北嶺中・高等学校1学期の始業式が行われました。
初めに、今年度新しく北嶺に赴任された教職員の着任式が行われ、生徒達の盛大な拍手で迎えられました。続いて谷地田校長から新4年生(高校1年生)となった29期生の北嶺高校入学許可宣言があり、高校生としての自覚と責任を持って、北嶺生活後半を頑張ってほしいとの話がありました。
表彰では、新中学2年生の木村君が漢字能力検定での「日本漢字能力検定協会理事長賞」受賞、そして学校としても「優秀団体賞」を受賞したことが紹介されました。さらには、英検でも協会より「優秀団体賞」が授与されました。
新年度の開始にあたり谷地田校長からは、学年ごとに新年度の目標課題の提示があり、充実した1年間を過ごしてほしいという話がありました。
生徒達には、新しいこの一年を元気にそして意欲的に乗り切っていってほしいと願っています。

01-23月18日(土)、北嶺中・高等学校の3学期の終業式および、29期生の中学校卒業証書授与式が行われました。
終業式では、模擬試験優秀者など、3学期に活躍した生徒の表彰が行われました。
第29回中学卒業証書授与式では、岡本教頭から29期生一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年間欠席せずに登校した20名に「皆勤賞」、39名に「精勤賞」、学業で優秀な成績を修めた15名に「優等賞」が贈られました。また、全国大会で活躍したテニス部・ラグビー部・ディベート部の部員11名、ジュニア数学オリンピック本選に出場した1名、広中杯に出場した1名、北方領土に関するスピーチコンテストで奨励賞を受賞した1名、計14名に特別賞が贈られました。卒業生を代表して森優大君が、3年間の感謝の気持ちと高校生活の抱負を述べました。静粛な雰囲気の中、北嶺中学校の卒業式が終わり、29期生は北嶺2000日の半分を無事修了することができました。4月からは高校生として、責任や自覚がこれまで以上に求められることとなります。29期生のますますの活躍を期待しています。
最後に離任式が行われ、3月で本校を離任される先生方の紹介がありました。生徒会から花束が手渡され、離任される先生方からご挨拶をいただきました。お世話になった先生方、職員の方に心から感謝するとともに、今後のご活躍を願っております。

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