9月13日(土)、青雲寮スポーツフェスティバルが開催されました。本来であれば屋外競技も予定されていましたが、あいにくの雨のため体育館での開催となりました。中学生の部はドッジボールとバスケットボール、高校生の部はバレーボールとバスケットボールの試合が行われました。チーム構成は中・高それぞれ縦割りで数チームずつ作られ、先輩後輩の垣根を越え、各チーム一致団結して試合に参加していました。閉祭式では各チームの表彰とともに個人MVP賞の発表もあり大変盛り上がりました。

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079月9日(水)4限に避難訓練を実施しました。当日は、台風の影響で雨の心配もありましたが、幸い雨も風もなく、予定通り実施できました。避難は、全校生徒がすばやく、しっかりと行い、昨年よりも3分ほども時間が短縮され、清田消防署の方にもおほめの言葉をいただきました。避難の後に、消火器の使い、簡易担架の作り方について学びました。消火器の使い方では、中学生から20人ほどが実際に使用し(ただし、中には水が入っています)、「火事だ」と声をあげてから消火器のピンを抜き操作し消火するという実際に基づいた練習をしました。はじめて体験したという生徒もおり、まじめに緊張した感じで行っていました。このように、避難訓練全体を通して全校生徒全員が防災に対する意識をあらためて強くしたようです。

谷地田校長先生から25期生への激励の言葉として、今北嶺の先輩達は世界の様々な場所で活躍しており、25期生にもそれに続いてくれることを期待しているということ、「18歳」という年齢を考え、受験に関わるすべてのことに自分で責任を持ってあたっていってほしいということなどが伝えられました。
説明会では、1学期に25期生が受験した模擬試験の分析、推薦・AOを中心とした大学入試全般について、受験に関わる今後の予定、大学入試センターについての説明等がありました。生徒たちは「いよいよ受験だ」という気持ちで、終始真剣な表情で説明を聞いていました。
2学期になり、ここから6年生の大学受験へ向けての取り組みが本格化していきます。25期生には1人1人が必死になって、夢の実現に向けて全力で取り組んでほしいと思います。ここからが驚くほどに実力を伸ばせる時期です。25期生全員がよいスタートを切ってくれることを期待しています。

 9月1日(火)に体育祭が開催されました。今年は久しぶりに天候に恵まれ、高校生は野幌会場(野幌総合運動公園)、中学生は本校会場で開催することができました。生徒たちはのびのびと競技に取り組み、おおいに盛り上がりました。1学期から準備にあたってくれた生徒会執行部および手伝ってくれた生徒たち、本当にありがとうございます。

第2回学校説明会(本校会場)が、8月29日(土)に本校で開催されました。来場者の皆様に、北嶺中・高等学校のさまざまな魅力を知っていただくために、7つのイベントを実施しました。公開授業、部活動見学、青雲寮案内では、生徒の普段の生活の様子をご覧いただきました。公開授業では、中学1年生のすべての授業が満員となるほど、参加者の皆様にご好評をいただき、また、午前中の「児童体験授業」では、すべての講座が満員となりました。中でも「理科」の実験授業では、見学いただいた保護者・ご兄弟も一緒に参加していただく場面もありました。改装した青雲寮食堂では、ご当地メニュー・宮崎県「チキン南蛮カレー」がふるまわれ、多くの皆様にご満足いただきました。2学期にオープンした「新学習棟」では、さまざまなイベントが実施されましたが、その中でも、11年連続全国大会に出場している「ディベート部」が実施した「公開試合」には、審査員として多くの方々にご参加いただき、大好評を得ました。
今回の学校説明会では、札幌市内・道内をはじめ、東北・関東・関西からも多くの方に参加いただき、約200家族、500名の方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
10月24日(土)に開催する「第3回学校説明会(本校会場)」も、第2回同様のプログラムで実施します。皆様のご来場をお待ちしております。

 暑かった夏休みを終え、2学期の始業式が行われました。
谷地田校長から、受験生である6年生(高校3年生)へ「この2学期こそは悔いなきよう一分一秒を大切にして、自分の夢に向かってほしい」との激励がありました。また、全校生徒にはこの夏に話題となった「戦後70年」そして「平和」について、勉強と並行していつも考えていくことが大切であるとの話がありました。
北嶺生にとって、勉学の2学期・スポーツの2学期が始まりました。

 青雲寮ではSEA(SEIUN English Activity)という英会話活動を行っています。学校からサザリー先生(ニュージーランド)、さらに北海道大学の大学院で研究をされている様々な国からの留学生の先生達(インドネシア、インド、パキスタン、エジプト、バングラディシュ、エチオピア等)がSEAの活動に参加してくれています。週2回寮内の教室で、留学生の先生を囲みながらの英会話活動です。留学生の先生たちは、英語を使って生徒と触れ合いながら、自国のことについて、自らの研究分野についてお話をしてくれています。英語を話す練習の場としてはもちろん、他国の文化や大学で勉強する内容について知識を深める場としても生徒たちにとって有意義な活動になることを期待しています。

 7/25(土)~26(日)の2日間、第30回北嶺祭が開催され、無事終了することができました。今年は「愛♡北嶺forever」をキャッチフレーズに、数々の工夫を凝らした企画が実施されました。中学生は、「日本の30年間」をテーマに最近30年間のうちの1年を学級テーマに選んで教室展示を行いましたが、展示内容、そして去年より挑戦しているセロファンを利用したステンドグラスと壁新聞、どれも例年以上に力の入った素晴らしいものばかりで、非常に見応えがありました。両日ともに、高校生食品バザーはチケットが完売し、どのクラスも準備段階から工夫を凝らし、試作を入念に行った成果が出ていました。体育館企画やクラブ展示なども例年以上の盛り上がりを見せました。

毎年恒例となっております、在校生の保護者の方々による父母バザーも大盛況でした。ありがとうございました。 生徒会執行部や北嶺祭実行委員は、数か月前から企画準備にあたり、当日も朝から晩まで作業にあたっていました。生徒会を中心に全生徒が一丸となれたこと、そして保護者の方々のご協力をいただけたことが、北嶺祭の大成功につながったと思います。本当にありがとうございました。

 本日、北嶺は1学期の終業式を行いました。
初めに各種表彰が行われ、柔道昇段者、模擬試験優秀者、英検合格者(準1級5名他)、中学陸上入賞者、中体連水泳全国大会出場者、中高ディベート部全国大会出場の、それぞれに谷地田校長から表彰状や盾が手渡されました。引き続き、全国大会に出場する水泳とディベートの壮行会が行われ、代表生徒からのエールと校長からの激励があり、全校生徒の盛大な拍手が選手たちに送られました。
谷地田校長からは、寮と連結される新校舎が完成し2学期から使用できること、1学期の生徒達の頑張りについて、そして北嶺生として、一人の人間として恥ずかしくない振る舞いや感謝の気持ちを忘れずに過ごしてほしいとの話がありました。

今年度の第1回進路講演会が、7/18(土)4時間目に体育館で実施されました。

今回は在校生の保護者で、滋賀医科大学臨床検査医学講座教授の九嶋亮治先生にお越しいただきました。「胃がんを取り巻く人々」という題名で、先生のご専門である胃がんに関わるお話を中心に、医療に関わる興味深いお話を聞かせていただきました。ユーモアにあふれる自己紹介から始まり、胃がんの病理切片など貴重な顕微鏡写真も見せていただき、生徒は目を輝かせて聞いていました。医師という仕事にも様々な分野があり、データから病気を正確に診断する医師がいて初めて病名が決まり、治療が始まるということなど、大変貴重なお話をいただきました。医学部への進学を希望している生徒を中心に、そうでない生徒たちにとっても進学意識が大いに高まった講演でした。
九嶋先生にはご多忙の中、また悪天候の中来校していただきました。この場を借りて心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

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