3年1組の坂本京也くんが、(社)ロボカップジュニア主催のダンスチャレンジ大会に出場し、北海道大会1位・日本大会3位の成績を収めました。

 「次世代を担う子供達に科学技術の興奮と素晴らしさを伝える」というコンセプトの大会です。ロボットに自身で組み込んだプログラムをもとに自律制御の演技をさせる競技で、センサの活用度やプログラミングの高度さ、機構製作のアイデアなども審査の対象となります。今回の結果をステップに、7月中旬に開催されるブラジルでの世界大会出場が決定しました。

  坂本くんは、「小学校の頃から続けてきたことが結果につながり、もともと興味のあった理科の世界にさらに自信が持てました。つぎもがんばります。」と、さらなる飛躍を誓ってくれています。

寮教諭やチューターによるマンツーマン指導や圧倒的な年間授業時間など北海道一の進学実績を支える要因を紹介した記事です。
「朝日新聞朝刊 28面 2014年3月26日掲載」

http://www.kibou.ac.jp/hokurei/z-00_topics_20140412.html

 

入学式に続き、29期生・青雲寮コース2期生の入寮式が行われました。1学年の約半分にあたる57名の生徒が入寮したこともあり、例年寮で実施していた入寮式を学校体育館で実施しました。谷地田校長・寮監長から入寮許可宣言のあと、来賓の方々から祝辞をいただきました。在寮生を代表して5年生の金ヶ崎怜くん(青雲寮自治委員長)から、「先輩をどんどん頼ってください」というあたたかい歓迎の言葉が贈られ、新入寮生を代表して庵原拓 真くんからは、青雲寮での生活の意気込みが述べられました。青雲寮生の生活を今後支えていく、多くの青雲寮スタッフや寮担任の先生の紹介もありました。学習環境の整った青雲寮に入寮した57名の生活が、今日からいよいよ始まりました。

成26年度第29回北嶺中・高等学校入学式が本校体育館で行われました。雲一つない晴天に恵まれ、多くの保護者、来賓の方々が見守る中、29期生127名が期待と不安と緊張を胸に北嶺中学に入学しました。谷地田校長の式辞では、本校でよく使われる「北嶺2000日」「北嶺ファミリー」「目指すなら高い嶺」についての説明やこれからの心構えについてのお話がありました。また、三つの『カン』―関心、感動、感謝の気持ちを持って学校生活を送って欲しいとの言葉がありました。新入生代表の佐々木広夢君が生徒憲章を読み上げ、生徒宣誓を立派に行いました。これから充実した北嶺生活を送ってくれることを期待しています。

初めに「着任式」が行われ、新任の教職員16名一人一人から全校生徒に挨拶を頂きました。特に、今年の青雲寮コースは過去最高の57名の入寮となったこともあり、寮教諭の先生方が昨年より5名も増えました。

次に谷地田校長から、4年生となった生徒達に対して「北嶺高校」への入学許可宣言があり、気持ちも新たに北嶺2000日の後半に臨んでほしいこと、そしてまた、全校生徒に対しても新学年のスタートにあたっての心構えについての話がありました。

引き続き各種表彰が行われ、その中で北嶺中学校が「英検優秀団体賞」を受賞したことの発表がありました。

さあ新たな学年が始まりました。生徒達が充実した一年間を過ごしてくれることを願っています。

3月18日、北嶺中・高等学校の3学期の終業式および、26期生の中学校卒業証書授与式が行われました。

終業式では3学期に活躍した生徒の表彰が行われ、行政書士試験に合格をした5年生の白石くんをはじめ、読書感想文入賞者、英検取得者、模擬試験優秀者、そして大会で活躍した柔道部への表彰がおこなわれました。

 第26回中学卒業証書授与式では、26期生125名一人ひとりに卒業証書が手渡されました。3年間休まずに登校した26名に皆勤賞、43名に精勤賞、学業で優秀な成績を修めた18名に優等賞が贈られました。全国大会で活躍したテニス部・ディベート部の部員11名には、特別賞が贈られました。卒業生を代表して、3組の松井君から、高校生活に向けた決意が述べられました。静粛な雰囲気の中、北嶺中学校の卒業式が終わり、26期生は北嶺2000日の半分を終えることとなりました。4月からは高校生として、責任や自覚がこれまで以上に求められることとなります。26期生のますますの活躍を期待しています。

 最後に離任式が行われ、3月で本校を離任される先生方、職員の方の紹介がありました。

生徒会から花束が手渡され、離任される方からご挨拶をいただきました。お世話になった先生に感謝の気持ちを伝えるために、3月1日に卒業した23期生(6年生)もたくさん駆けつけました。お世話になった先生方、職員の方に心から感謝するとともに、今後のご活躍をご祈念申し上げます。

東京大学、北海道大学医学部、札幌医科大学、旭川医科大学に合格した14名の先輩が後輩たちのために駆けつけてくれました。先輩方は受験を通して感じたこと、勉強方法、後輩へのアドバイス等を語ってくれました。具体的に大切なこととして、メンタル面での安定、楽しんで勉強すること、物事の全体像を把握し、複数の視点から考えること、人の話を謙虚に受け止めること、周りの人たちに感謝すること、仲間との時間を大切にすることが伝えられました。
北嶺を巣立っていった先輩方には、それぞれの夢に向かってさらに大きく羽ばたいていってほしいと願っています。世界中で活躍される姿を楽しみにしています。

2月25日・26日に実施された、大学入試前期日程の合格速報です。開校以来史上最高となる、東大17名の合格者を輩出することができました。国公立大学医学部・医学科にも28名合格し、少数精鋭115名の23期生は、前期日程で順調な結果を出すことができました。

2014年3月9日(日)、25期生125名が多くのご家族・教職員に見守られ、2週間の修学旅行へ旅立ちました。トロントでは語学研修・ホームステイ、ニューヨークでは国際研修を行います。2週間と非常に長い研修になりますが、体調管理に気をつけて、大きな飛躍を遂げる修学旅行にして欲しいものです。すでに旅行団は、トロントに到着しています。現地からのレポートは、以下のURLからお確かめください。

 

25期生修学旅行HP(ブログ) URL : http://blogs.yahoo.co.jp/hokurei25th

3月1日(土)、第23回卒業式が本校体育館で行われました。谷地田校長より、23期生115名全員に、直接卒業証書が手渡されました。次に6ヵ年皆勤19名、3ヵ年皆勤11名、精勤24名、優等者37名の表彰が行われ、引き続き高校3年間、課外活動等で活躍した7名の生徒へ、特別賞が授与されました。北嶺生活6年間の思い出を振り返るスライドが映された後、23期生は全員で「栄光の架け橋」を合唱し、会場の人たちを大いに感動させてくれました。
23期生の北嶺2000日は終わりましたが、後輩たちは先輩が残した伝統を受け継ぎ、北嶺を発展させていきます。23期生の今後の健闘を祈っています。
併せて青雲寮では、23期生24名の寮生の卒寮を祝う会が行われました。6年間ともに過ごしたかけがえのない友との青雲寮の思い出を胸に、社会で活躍してくれることを期待しています。
最後に、6年間、北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました保護者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

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