08 4月10日(水) 7時間目に対面式・クラブ紹介が体育館で行われました。
対面式では、生徒会長の小松くんからの歓迎の言葉がありました。そのなかでは、「北嶺生活2000日、勉強だけではなく部活動にも励み、文武両道を目指しましょう」と激励の言葉が贈られるとともに、「部活動などで一緒に活動できることを楽しみにしています」と歓迎と期待の言葉もありました。
新入生代表の曽山くんからは、「北嶺の校技である柔道・ラグビーから強い精神力と困難を乗り越える力を学んでいきたい」と、これからの北嶺2000日への抱負が述べられました。生徒会からは、入学記念品として、校章入りトートバックと生徒会機関紙が贈呈されました。
クラブ紹介は、各部活が魅力を伝えるために工夫を凝らした動画が流れ、終始笑顔に包まれた和やかな雰囲気でした。
新入生には、勉強はもちろんのこと、そのほかの様々な活動に取り組み、人として大きく成長できる北嶺2000日を過ごしてくれることを期待しています。

014月7日(日)の入学式の後に、39期新入寮生66名の入寮式が青雲寮学習棟1・2番教室にて行われました。
谷地田寮監長からは、これから青雲寮で過ごすにあたって大切にしてほしいこととして、『時を守り、場を清め、礼を正すこと』『他者への思いやり』『日々の努力の大切さ』について話をされ、これからみんなで力を合わせて頑張ってもらいたいという激励の言葉が贈られました。板見谷学年主任からも自身の体験談を踏まえ、仲間とともに充実した寮生活を送ってもらいたいと激励の言葉が贈られました。青雲寮の寮長である高校2年生の百貫呂威くんからは、困ったことがあれば先生方や、チューターの先輩、そして僕たちにも遠慮なく相談してくださいと歓迎の言葉が贈られました。最後に39期新入寮生を代表して、谷口諒くんから青雲寮で2000日を過ごす決意が述べられました。
青雲寮の寮歌であるシンガーソングライターの半﨑美子さんが作られた「道なき未知へ」が紹介され、39期新入寮生の門出が祝われました。39期新入寮生の一人ひとりの夢が実現されることを期待したいと思います。

04 4月7日(日)に新中学1年生(第39期生)129名の入学式が挙行されました。
谷地田校長からの式辞では、全国の12都道府県から集まった39期生に向けて、体育館に掲示してある「校訓」や「校歌」に込められた思いについて、その志を胸に刻んでほしいという話がありました。また、各種行事やこれまで学校で取り組んでいる8つのプロジェクトと今年度から始まる「北嶺ファイナンシャルスクール」を加え多くの本物に触れる機会を通して北嶺2000日の中で大きく成長してほしいこと。「北嶺ファミリー」としてお互いの個性を認めながら生活してほしいこと。3500人を超える卒業生の伝統を守りながらも、新しい伝統を作ってこれから先にバトンをつないでいこうというお話がありました。
新入生代表として勝浦基君が「北嶺生徒憲章」を読み上げ、これからの新生活における強い決意を誓ってくれました。引き続き父母の会会長の八木宏樹様と北嶺会名誉会長藤澤澄雄様よりご祝辞をいただき、在校生代表として、生徒会長の小松倫太郎君から一緒に北嶺生活を楽しみつつ、夢や目標に向かって頑張っていきましょうという歓迎の言葉がありました。
これから始まる「北嶺2000日」での39期生の活躍に大いに期待しています。

03 4月7日(日)令和6年度1学期始業式を体育館で行いました。
初めに、谷地田校長から新任の2名の先生方の紹介があり、続いて高校1年生となった36期生の北嶺高校入学許可宣言があり、自らの意思で北嶺高校に入学したことの自覚と責任を持って、将来の夢に向けて努力し北嶺生活後半を頑張ってほしいとの式辞がありました。
新年度の開始にあたり谷地田校長からは、まず高校3年生へ素晴らしい結果を残した33期生に続けるように残り1年、最後まであきらめず自分の夢を実現できるように頑張って欲しいと、受験生としての心構えと激励がありました。
全学年の生徒に向けてコロナも落ち着いているので昨年以上に積極的に行事にも取り組んでほしい。また、本日午後には入学式があり39期生が入学してくるが各学年の生徒も入学時の気持ちを思い出し何のために北嶺に入学したのかを今一度考えて卒業時に夢を実現できるような学校生活を送ってほしいとお話がありました。
最後に第67回全国学芸サイエンスコンクール高校の部読書感想文部門で旺文社赤尾好夫記念賞を受賞した5年前田君、英検1級に合格した5年川堀君をはじめとした英検合格者(1級1名、準1級5名、2級9名)、模擬試験成績優秀賞(第3回高1駿台全国模試)の5年小林君の表彰が行われました。

北嶺中・高等学校のカリキュラム・進学実績・進路指導を紹介する学校説明会を、以下の日程で開催します。東大生・医学部生、在校生が参加し、北嶺教育の魅力をお伝えさせていただきます。また、2024年度の大学入試合格報告、生徒の進路選択にもつながる「8つの探究型プロジェクト」の紹介も行います。お時間が合いましたら、ぜひご参加ください。

◆北嶺中学校 札幌学校説明会①
■日  程: 2024年4月14日(日)10:00~11:30(受付9:30~)
■会  場: TKP札幌駅カンファレンスセンター 3F
(札幌市北区北7条西2丁目9ベルヴュオフィス札幌[旧代ゼミ校舎])
■アクセス: こちらをご覧ください。https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sapporo-eki/access/
(外部サイト:TKP札幌駅カンファレンスセンター HP)

goukaku3月13日(水)、東京大学理科三類、文科一類、京都大学農学部、一橋大学商学部、大阪大学医学部医学科、北海道大学医学部医学科、札幌医科大学に合格した33期生7名を招いて、大学合格報告会を開催しました。当日は、高校1年生が海外修学旅行中でしたが、それ以外の全学年の生徒が参加し、生徒たちは熱心に先輩の話に耳を傾けました。自分の目標に向かって努力を重ね、見事に第一志望校に合格した先輩方からは、学校生活や進学を支えてくれた人々への感謝の気持ちや、大学で学びたいこと、将来の夢などが語られました。また、常に高い目標を持つことや、同時に小さな目標も設定してそれを達成していくことの重要性、苦手な部分を言語化して認識し克服するための努力、北嶺の勉強を優先し、自ら考える能力を養うトレーニングを積み重ねること、定期試験を有効活用すること、規則正しい生活習慣の重要性、文武両道を心がけ、部活動にも参加することの意義、そして先輩との繋がりを大切にすることなど、多くのアドバイスがありました。
在校生には、先輩方が述べたように、北嶺に入学した目的を忘れずに、日々の学習に全力を尽くし、努力を継続してほしいと思います。

ski 3月10日(日)、参加希望の寮生を対象に、ニセコ町にある、「ニセコアンヌプリ国際スキー場」にてスキーレクを行いました。中学生約150名参加での実施となりました。山に着いた際は雪がちらつく程度でしたが、晴れたり、吹雪になったりとめまぐるしく変わる天気でした。そのような天気でしたが、寮生は元気よく、ゲレンデでの滑走を楽しんでいました。スキー初心者の寮生はインストラクターの先生方に指導していただきながらの滑走でした。はじめはスキー授業から期間が空いていたため慣れない様子が見られましたが、昼前にはインストラクターの先生に見守られながら、自由滑走を楽しんでいました。スキー経験豊富な寮生は初めから自由滑走でした。「楽しかったです!」「また来たいです!」という声が多く聞かれました。生徒はルールを守り、時間管理もしっかりとしながらスキーを楽しんでいました。
ニセコアンヌプリ国際スキー場の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

quiz3月11日(月)、中学1・2年生による毎年恒例の「生徒会中学生企画」が7時間目に行われました。この中学生企画は、毎年3月に中学2年生(今年は37期生)の生徒会執行部員が企画し、実施するイベントです。今年も2学期から約4ヵ月の準備期間を経て、さまざまな問題を自ら解決しながら、この日の実施に至りました。この企画の狙いは、中学1年生と2年生の親睦を深めることと、今年度から生徒会執行部に加わった中学2年生がリーダーシップを発揮する場を提供することです。今年度は「チーム対抗クイズ大会」を開催しました。各クラスを9チームに分け、正解数に応じて順位を決定しましたが、北嶺中の生徒たちはクイズ好きが多いのか、どのチームも様々な問題に頭を悩ませながら楽しく解答していました。生徒達のキラキラとした笑顔が大変印象的でした。
計画から実施まで、2年生の生徒会執行部員が立派に役割を果たしてくれました。この経験を次年度以降の様々な生徒会活動に生かし、将来のリーダーシップにつなげていくことを願っています。そして、次年度は中学1年生(38期生)の番です。来年度もしっかりと運営してくれることを期待しています。

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3月9日(土)、中学1年生を対象に北嶺メディカルスクールが実施されました。5月に講演をしていただいた、名古屋市のサクラクリニック野田泰永先生にお越しいただき、「がんを知ろう!part2」と題し特別授業をしていただきました。前回に引き続き、がんについての正しい理解と、がんを知ることを通して健康と命の大切さについて学びました。
また今回は、骨肉腫を乗り越え社会復帰された、野田先生の元患者さんにも参加していただき、闘病の様子を生の声で語っていただきました。自分たちとほぼ同年代の方からの病気についてのお話は、生徒の心に深く響いている様子でした。さらに、野田先生は先日まで能登半島地震の被害を受けた輪島市に赴き、医療活動をされていたということでそのお話もお聞かせいただきました。どの生徒も真剣に講演に耳を傾け、多くの質問が出るなど大変充実した講演会になりました。
お二人には大変お忙しい中、北嶺生のために講演をしていただきました。心より感謝申し上げます。

sotugyo 3月2日(土)、父母の会や北嶺会のご来賓と全校生徒、保護者の皆様が出席し、第33回卒業式が盛大に挙行されました。
33期卒業生117名に谷地田校長より卒業証書が授与されました。続いて六ヵ年皆勤賞9名、三ヵ年皆勤賞4名、精勤賞26名、優等賞47名、「実用英語技能検定一級」取得の白子君と石川君、「第32回日本数学オリンピック」本戦出場の佐藤君と水野君、「FRC国際ロボットコンテスト世界大会」出場の永井君と古野君の6名に特別賞が贈られました。
谷地田校長から式辞で33期生は学校が取り組んできた8つのプロジェクトを通して大きく成長した北嶺2,000日であった。これからも仲間との絆を大切に社会で活躍できる人材になってほしいと激励の言葉が贈られました。
また、祝辞として父母の会の八木会長からは北嶺を卒業する33期生に対し、様々な分野で社会を作る側の人間として活躍できることを願っているとお話がありました。
恒例となっている学年団の先生からの卒業生へのビデオメッセージでは、33期生への感謝の気持ちが伝わる内容で北嶺を飛び立つ33期生へ、はなむけの感動的なメッセージとなりました。
在校生代表の國崎君からの送辞に続いて、卒業生代表の佐藤君から北嶺2,000日の中でコロナ禍を経験し、これまでと同様に行事などもできず自分たちで新たに作り上げた北嶺祭や各種行事も自分たちを成長させてくれた。北嶺を卒業したことを誇りに、日本、世界を動かすリーダーとして活躍することを誓う答辞が述べられました。
33期生が北嶺で学び経験したことを礎に、世界のリーダーとして活躍することを心から期待しています。また、6年間北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました卒業生の保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。

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