今年度もHokurei Science Project(Sプロジェクト)の一環として、5月8日(木)から9日(金)にかけて、中学2年生(39期生)がJAXA研修に参加しました。つくば市のJAXAをはじめ、日本科学未来館、CYBERDYNE STUDIO、国立科学博物館を訪れ、日本の最先端科学技術に触れる貴重な機会となりました。JAXAでは、「きぼう」の運用管制室や宇宙飛行士の訓練施設を見学し、ロケットや宇宙開発の歴史について学びました。宇宙服や訓練内容の説明に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。CYBERDYNE STUDIOでは、世界初のパワードスーツHALを実際に装着し、その仕組みを体験し、国立科学博物館では地球や生命の歴史を、日本科学未来館ではiPS細胞や環境問題、生成AIの未来などについて体験的に学びました。難しい内容も多く含まれていましたが、生徒たちは積極的に学び、科学技術への関心を深めていました。今回の体験が、将来の進路や学びへの大きな刺激となることを期待しています。


5月2日(金)3時間目、中学1~3年生を対象に半﨑美子さんによる寮歌「道なき未知へ」の歌唱指導が行われました。半﨑さんを迎えるにあたって、音楽の授業や直前の2時間目にたくさん練習を重ねてきました。そして、半﨑さんご自身の丁寧なご指導のもと、練習を繰り返すうちに、これまでにないほどのボリュームで気持ちのこもった合唱を行うことができました。その歌声は半﨑さんの心を深く揺さぶり、会場全体が大きな盛り上がりを見せました。 歌唱指導後、半﨑さんからサプライズとして、「サクラ~卒業できなかった君へ」と、先日NHKのど自慢大会でも披露された「地球へ」をピアノ弾き語りで披露してくださいました。「地球へ」という曲は、本校の卒業生である山口知也さん(8期生・国連職員)が「半﨑さんに国連本部で歌っていただきたい」と熱望し、先月、ニューヨークの国連本部で披露されたという、北嶺と半﨑さんの深い繋がりを示すエピソードも紹介されました。終盤には生徒からのアンコールが起こり、半﨑さんは急遽「明日への序奏」を披露してくださいました。約1時間という短い時間でしたが、生徒たちは半﨑さんの生の歌声や演奏に深く感動し、前へ進む勇気や希望をもらいました。
4月30日(水)、前衆議院議員の和田よしあき先生による中学1年生から高校1年生を対象とした講演会が開催されました。和田先生の自己紹介から始まった講演は、生徒たち一人ひとりの意識に深く問いかける内容となりました。

5月17日(金)、本校体育館で半﨑美子さんによる寮歌「道なき未知へ」の歌唱指導が、中学1~3年生を対象に行われました。
今年度も、Hokurei Science Project【Sプロジェクト】の一環として、5/8(水)~5/9(木)、38期生・中学2年生が、つくば市の宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、日本未来科学館やCYBERDYNE STUDIO、国立科学博物館の見学など、日本の最先端技術を体感する「東京サイエンスツアー」に行き、日本の最先端の科学技術を学ぶことができました。

