北嶺中・高等学校のカリキュラム・進学実績・進路指導を紹介する学校説明会を、以下の日程で開催します。東大生・医学部生、在校生が参加し、北嶺教育の魅力をお伝えさせていただきます。また、2024年度の大学入試合格報告、生徒の進路選択にもつながる「8つの探究型プロジェクト」の紹介も行います。お時間が合いましたら、ぜひご参加ください。

◆北嶺中学校 札幌学校説明会①
■日  程: 2024年4月14日(日)10:00~11:30(受付9:30~)
■会  場: TKP札幌駅カンファレンスセンター 3F
(札幌市北区北7条西2丁目9ベルヴュオフィス札幌[旧代ゼミ校舎])
■アクセス: こちらをご覧ください。https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-sapporo-eki/access/
(外部サイト:TKP札幌駅カンファレンスセンター HP)

goukaku3月13日(水)、東京大学理科三類、文科一類、京都大学農学部、一橋大学商学部、大阪大学医学部医学科、北海道大学医学部医学科、札幌医科大学に合格した33期生7名を招いて、大学合格報告会を開催しました。当日は、高校1年生が海外修学旅行中でしたが、それ以外の全学年の生徒が参加し、生徒たちは熱心に先輩の話に耳を傾けました。自分の目標に向かって努力を重ね、見事に第一志望校に合格した先輩方からは、学校生活や進学を支えてくれた人々への感謝の気持ちや、大学で学びたいこと、将来の夢などが語られました。また、常に高い目標を持つことや、同時に小さな目標も設定してそれを達成していくことの重要性、苦手な部分を言語化して認識し克服するための努力、北嶺の勉強を優先し、自ら考える能力を養うトレーニングを積み重ねること、定期試験を有効活用すること、規則正しい生活習慣の重要性、文武両道を心がけ、部活動にも参加することの意義、そして先輩との繋がりを大切にすることなど、多くのアドバイスがありました。
在校生には、先輩方が述べたように、北嶺に入学した目的を忘れずに、日々の学習に全力を尽くし、努力を継続してほしいと思います。

ski 3月10日(日)、参加希望の寮生を対象に、ニセコ町にある、「ニセコアンヌプリ国際スキー場」にてスキーレクを行いました。中学生約150名参加での実施となりました。山に着いた際は雪がちらつく程度でしたが、晴れたり、吹雪になったりとめまぐるしく変わる天気でした。そのような天気でしたが、寮生は元気よく、ゲレンデでの滑走を楽しんでいました。スキー初心者の寮生はインストラクターの先生方に指導していただきながらの滑走でした。はじめはスキー授業から期間が空いていたため慣れない様子が見られましたが、昼前にはインストラクターの先生に見守られながら、自由滑走を楽しんでいました。スキー経験豊富な寮生は初めから自由滑走でした。「楽しかったです!」「また来たいです!」という声が多く聞かれました。生徒はルールを守り、時間管理もしっかりとしながらスキーを楽しんでいました。
ニセコアンヌプリ国際スキー場の方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

quiz3月11日(月)、中学1・2年生による毎年恒例の「生徒会中学生企画」が7時間目に行われました。この中学生企画は、毎年3月に中学2年生(今年は37期生)の生徒会執行部員が企画し、実施するイベントです。今年も2学期から約4ヵ月の準備期間を経て、さまざまな問題を自ら解決しながら、この日の実施に至りました。この企画の狙いは、中学1年生と2年生の親睦を深めることと、今年度から生徒会執行部に加わった中学2年生がリーダーシップを発揮する場を提供することです。今年度は「チーム対抗クイズ大会」を開催しました。各クラスを9チームに分け、正解数に応じて順位を決定しましたが、北嶺中の生徒たちはクイズ好きが多いのか、どのチームも様々な問題に頭を悩ませながら楽しく解答していました。生徒達のキラキラとした笑顔が大変印象的でした。
計画から実施まで、2年生の生徒会執行部員が立派に役割を果たしてくれました。この経験を次年度以降の様々な生徒会活動に生かし、将来のリーダーシップにつなげていくことを願っています。そして、次年度は中学1年生(38期生)の番です。来年度もしっかりと運営してくれることを期待しています。

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3月9日(土)、中学1年生を対象に北嶺メディカルスクールが実施されました。5月に講演をしていただいた、名古屋市のサクラクリニック野田泰永先生にお越しいただき、「がんを知ろう!part2」と題し特別授業をしていただきました。前回に引き続き、がんについての正しい理解と、がんを知ることを通して健康と命の大切さについて学びました。
また今回は、骨肉腫を乗り越え社会復帰された、野田先生の元患者さんにも参加していただき、闘病の様子を生の声で語っていただきました。自分たちとほぼ同年代の方からの病気についてのお話は、生徒の心に深く響いている様子でした。さらに、野田先生は先日まで能登半島地震の被害を受けた輪島市に赴き、医療活動をされていたということでそのお話もお聞かせいただきました。どの生徒も真剣に講演に耳を傾け、多くの質問が出るなど大変充実した講演会になりました。
お二人には大変お忙しい中、北嶺生のために講演をしていただきました。心より感謝申し上げます。

sotugyo 3月2日(土)、父母の会や北嶺会のご来賓と全校生徒、保護者の皆様が出席し、第33回卒業式が盛大に挙行されました。
33期卒業生117名に谷地田校長より卒業証書が授与されました。続いて六ヵ年皆勤賞9名、三ヵ年皆勤賞4名、精勤賞26名、優等賞47名、「実用英語技能検定一級」取得の白子君と石川君、「第32回日本数学オリンピック」本戦出場の佐藤君と水野君、「FRC国際ロボットコンテスト世界大会」出場の永井君と古野君の6名に特別賞が贈られました。
谷地田校長から式辞で33期生は学校が取り組んできた8つのプロジェクトを通して大きく成長した北嶺2,000日であった。これからも仲間との絆を大切に社会で活躍できる人材になってほしいと激励の言葉が贈られました。
また、祝辞として父母の会の八木会長からは北嶺を卒業する33期生に対し、様々な分野で社会を作る側の人間として活躍できることを願っているとお話がありました。
恒例となっている学年団の先生からの卒業生へのビデオメッセージでは、33期生への感謝の気持ちが伝わる内容で北嶺を飛び立つ33期生へ、はなむけの感動的なメッセージとなりました。
在校生代表の國崎君からの送辞に続いて、卒業生代表の佐藤君から北嶺2,000日の中でコロナ禍を経験し、これまでと同様に行事などもできず自分たちで新たに作り上げた北嶺祭や各種行事も自分たちを成長させてくれた。北嶺を卒業したことを誇りに、日本、世界を動かすリーダーとして活躍することを誓う答辞が述べられました。
33期生が北嶺で学び経験したことを礎に、世界のリーダーとして活躍することを心から期待しています。また、6年間北嶺の教育方針にご理解・ご協力をいただきました卒業生の保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。

sk 1月22日(月)から始まった今年度のスキー授業が、2月22日(木)の高校2年生の授業をもって終了しました。今年度は悪天候により、中学2年生と高校2年生の実施が延期になりましたが、今月無事行うことができました。中学1年生から高校2年生まで、各学年2回のスキー授業を大きな事故もなく、良いコンディションの中で実施し、生徒たちは伸び伸びとスキーに親しむことができました。北嶺には本州出身の寮生も多数在籍しており、北海道ならではのウインタースポーツを仲間と経験するという有意義な時間を過ごすことができます。スキー未経験者もこのスキー授業で体育の先生やインストラクターの先生方からの丁寧な指導によりメキメキと上達していきます。高校2年生にもなると、ほぼ全員が自由にスキーをコントロールしダイナミックな滑りを見せてくれます。これも北の大地にある北嶺の魅力の一つです。
スキー授業では、多くの外部インストラクターの先生方にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

keisatu2月26日(月)3時間目に、豊平警察署生活安全課の方々に来校いただき、今年度2回目の非行防止教室が行われました。今回は、「飲酒と喫煙の害や薬物乱用の危険性」について、パワーポイントや映像資料を使用し、講演していただきました。 20歳未満の飲酒や喫煙は法律で禁止されており、飲酒開始が早いと記憶力が低下し、学習成績が低下したり、アルコール依存症になったりする可能性があるだけでなく、飲酒によるトラブルや飲酒運転による事故で他人の命を奪う危険性があることを強調いただきました。また、たばこには有害物質が200種類以上含まれており、喫煙開始年齢が早いほど標準化死亡率が高くなること、飲酒や喫煙が大麻や覚せい剤などの薬物乱用につながる傾向があることを説明してくださいました。更に、一度でも手を出すと自らの意志での断ち切りが難しくなる危険性も指摘されました。
今回の講演内容をしっかりと振り返り、自身の心身に影響を及ぼさないためや大切な人を傷つけないためにも、心に留めておくことが重要です。 豊平警察署の皆様、お忙しい中、ご来校いただき、貴重な講演をしていただき、誠にありがとうございました。

bora1 2月22日(木)、中学1年生を対象にボランティア講演会を行いました。昨年度に引き続き、「社会福祉法人ノテ福祉会・特別養護老人ホームノテふるさと」施設長の藤本昌子先生にご来校いただき、特別養護老人ホームとはどのような施設であるのか、高齢者福祉施設でボランティアをする際の心構えや注意点などについてご講演をしていただきました。また、実際に車いすを使っての実習では、車いすを利用する高齢者の方に声をかけることで、不安感を抱かせないように最大限注意する大切さを学びました。生徒からの質問にも、藤本先生ご自身の経験やお考えを丁寧に説明してくださり、どの生徒も熱心に耳を傾けていました。藤本先生の「ボランティアは無償で行うものであり、相手の気持ちに寄り添うことが大切で、失敗してしまったとしても、やったことに大きな意味がある」というお言葉が生徒のボランティアに参加しようと気持ちを増大させていただいたように感じています。将来のボランティア活動につながる良い学びができた有意義な一時間でした。

bokin 2月5日(月)から8日(木)の4日間、生徒会執行部による令和6年能登半島地震災害義援金の募金活動を実施しました。この度の震災では多くの方々が家族や家を失い、今もなお避難生活を続けておられます。少しでも被災者の方々を支援できればと思い、生徒会執行部ボランティア係を中心に、募金を実施することになりました。
4日間で多くの生徒や教職員より温かいお心遣いを頂きました。集まりました義援金の総額は63,359円となりました。今年度の北嶺祭生徒バザーの売上金等と合わせ、全額を日本赤十字社に寄付させていただきます。
被災された皆様並びにご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、ご協力をいただいた皆様には感謝申し上げます。

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