6月1日(土)、中学校3年生を対象にキャリア教育の一環として卒業生による講演会を実施しました。年齢も学びのテーマもさまざまな7名に来ていただき、それぞれ教室に分かれて自己紹介の後、大学・学部を選んだ理由や研究テーマなどを具体的に詳しく話していただきました。生徒たちは自分の興味ある分野を選択して受講できたため、質問にも意欲的。終了後も先輩への質問行列が絶えません。これからの進路を考えていくうえで、大きな刺激になったようでした。

【協力してくれた卒業生】

清水俊英先輩(慶応大学法学部卒)

根岸勇輔先輩(早稲田大学政治経済学部卒)

松本涼先輩(大阪大学外国語学部卒)

大谷和輝先輩(山形大学工学部卒)

岡村明日香先輩(埼玉医科大学医学科在学中)

茂木裕璃奈先輩(東京外国語大学言語文化学部卒)

今井健太郎先輩(埼玉大学理学部卒)

キャリア講演会_岡村

本庄市では、「ゴミゼロの日」として5月30日の、前後の日曜日に全市一斉清掃を実施しています。

本校では先週、5月23日 (木) の2時間目に、3年生が本庄市一斉清掃・校地清掃活動に取り組みました。

全員がジャージに着替え、本校周辺の清掃活動に取り組み、学校周辺、校地ともすっかりきれいになりました。

学校のある地域の清掃活動に参加することで、地域を知る一助となる機会をいただきました。

IMG_9699 エヂュログ

2年生時に一年かけてとりくんだビジネスチャレンジを大手企業に勤めている先輩に審査していただきました。ビジネスチャレンジという新しいビジネスを考えるというもので、アントレプレナーシップ教育の一環として行っている本校独自のカリキュラムです。外資系大手投資銀行とプロサッカーチームでの業務経験から、「投資したくなるか」という基準で審査を受けました。その結果、以下の二つが最優秀賞に選定されました。他の受賞者も含め、このプレゼンを5月11日(土)のハロースクールでご披露させていただきますので、是非ともご来校ください。

塩野

 

塩野大晟「ウォッシュレットの海外普及」

 

鈴木

 

鈴木ほの雅「着物再生プロジェクト」

 

4月13日(土)、高校へ進級した本校14期生の高校3年生6名を招いて、中学3年生が交流会を実施しました。

事前の質問に対して、先輩からさまざまなアドバイスをもらいました。

高校生活に関すること、部活動と勉強との両立、進路選択についてなどに対して具体的な助言を受けることが

出来ました。メモをとる真剣な表情に、最上級生となった生徒たちの意気込みが感じられました。

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12月の京都奈良校外研修において取り組んだ「エコ修学旅行エコ・アクション+1」において、京都市から優秀校として選定していただきました。2年生は訪日外国人の方々へ英語でインタビューを行い、日本と世界のエコ活動を比較しました。また、班ごとに目標を定めてエコ活動に取り組むことができました。こうした活動を評価していただいたことを大変うれしく思います。詳細は京都市HPをご覧ください。

 

京都市:令和5年度 環境にやさしい「京都エコ修学旅行」「エコ・アクション+1」の優秀校を表彰します! (kyoto.lg.jp)

エコ修学旅行

2月22日(木)、一年間取り組んできたビジネスチャレンジの発表会を行いました。テーマは「日本文化を世界へ広めるビジネス案」です。生徒たちはこれまで、織物体験、陶芸体験、茶道体験、百人一首大会、歌舞伎鑑賞、京都・奈良研修、大相撲観戦などを通して、日本の伝統文化を学んできました。また、英語でのインタビュー活動を通して外国人から見た日本文化の価値についても情報を収集してきました。さらに、多くの企業との交流を通してビジネスについても知見を深めてきたので、その総決算と言えます。これまで活動をサポートしていただいた野村HDの佐藤様を審査員としてお招きし、学年代表の6名が堂々としたプレゼンを行いました。どのプレゼンも素晴らしく、2年間の成長を感じさせてくれるものでした。

 

最優秀賞:原嶋音彩「和食~中国の介護負担軽減を~」

優秀賞 :塩野大晟「日本のウォッシュレット文化を世界へ」

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2月15日(木)、卒業生のエレディア龍一先輩(名古屋大学大学院経済学研究科)によるキャリア講演会を実施しました。来年度に学部学科研究を行う中学2年生に向けて、「経済学とはどのような学問か」をテーマに話していただきました。経済学は文系の学問という印象が強い生徒が大半でしたが、話の内容は数学に関することがメインであったため、イメージが変化したようです。また、先輩のユニークな経歴に興味をもった生徒もおり、意義深い時間となりました。

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2年生が両国での大相撲観戦に付随して、フィールドワークを行いました。目的は二つあり、「社会福祉への取組を探すこと」と「訪日外国人へのインタビュー」です。1年生からフィールドワークを積み重ねてきたこともあり、生徒たちは多くの社会福祉への取組を発見し、地元との比較をすることができました。英語でのインタビュー活動も2年生を通じておこなってきたこともあり、こなれてきた様子。なかには、怪我をした外国人の方を英語で助けた生徒もおり、「社会福祉」と「英語学習」が結びついたようです。また、地図を読みながら目的である美術館や記念館へのルートを考えたり、京浜工業地帯の特徴である印刷業へ注目したりと学びの多い活動になりました。

これらのフィードバックを社会の時間におこない、今までフィールドワークを行ってきた塩沢、上野公園、つくば、深川、京都、両国の街づくりから「どのような街がすみやすいか」について議論を重ねました。これを踏まえ、来年は海外の街づくりとの比較をしていきます。

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