5月2日(火)に世界一大きな授業を行いました。「世界一大きな授業」とは、世界の教育の現状を世界中で同じ時期に学び、教育の大切さについて考えるイベントです。今年も世界100か国以上で開催し、参加者の声を各国政府に届け、教育政策に反映するように働きかけます。

全校生徒が体育館に集まり、世界の教育に関するクイズをするところから授業は始まります。その後、学年関係なくグループに分かれ、「文字が読めないとどのような問題が起きるのか」をテーマに討論をしました。三年生が中心となり真剣な意見が飛び交いました。自分の意見を披露するのは緊張したようですが、どの生徒も立派に意見を交換していました。

今回の授業を通し、生徒たちは学年の垣根を越えた多種多様な意見に触れ、とても良い刺激を受けたようです。自分の意見を持つこと、発信することの大切さを再認識できたことを、今後の学校生活に活かして欲しいと思います。

5月2日(火)にNTTドコモの上島あい様(スマホ・携帯安全教室インストラクター)にお越しいただき、携帯・インターネット講話を行いました。本校でもその便利さからスマートホンを持つ生徒の割合が増える中、様々なトラブルに巻き込まれる可能性が高くなっています。講話では、手軽にインターネットにアクセスでき、様々な情報を得られる反面、使い方によっては危険にさらされてしまうことを学びました。この講話で学んだことを活かしてトラブルに巻き込まれないよう携帯電話の使用には注意して欲しいと思います。

4月24日(月)に部活動の一斉部会が開かれました。先週、気になる部活動に体験入部し、自分の決めた部活動に正式に入部しました。2年生が中心になって1年生を積極的に指導していってもらいたいです。また、新入生もはやく先輩たちと仲良くなり、部活動を楽しんで欲しいと思います。

4月20日(木)~21日(金)の1泊2日で、1年生は中里校外研修を行ないました。1日目は、群馬県水上町にある「たくみの里」へ行き様々な伝統工芸づくりを体験しました。日頃使うことのない道具や材料をまえに戸惑いながらも、楽しそうに作品を作り上げてました。その後、新潟県の国交省管轄の除雪ステーションへ行き、除雪の仕事の必要性やその大変さを学びました。また、実際に使われている除雪車にも乗ることができ、良い経験が出来たと思います。宿へ到着しこの校外研修で大人気の夕食バイキングでは、プレートに食べきれるのかと思うくらいたくさんの料理をのせおいしそうにほおばる生徒の笑顔が印象的でした。2日目は、体育館でスポーツ大会を行いました。ボール送りリレーや長縄とびで各クラス一致団結して優勝を目指しました。一緒にスポーツすることで、仲間たちとの距離感がさらに縮まったことでしょう。

3月16日(木)、第9期生の修了証書授与式が行われました。3年前に入学し、ここまで学習にも行事にも『一生懸命』取り組んできた105名が大きな声で返事をし修了証書を受け取る姿、気持ちを込めて「旅立ちの日に」や「校歌」を歌う姿は本当に誇らしかったです。附属中で過ごした3年間の思い出と学んだすべての事を胸に、立派な高校生になって欲しいと思います。

 

2月18日に実施された数学検定において、3年1組の藤島弘康君が見事準1級に合格しました。附属中では初めての合格者です。藤島君のように、皆がさらに上の級を目指し積極的に合格を勝ち取ってくれることを期待します。藤島君おめでとう!!

3月11日(土)に本庄文化会館にて合唱コンクールが行われました。2月後半から各クラス、朝のHRまでの時間や補習の時間、また給食の時間を早く切り上げたりして時間を作り一生懸命練習してきました。生徒たちは、本校の体育館でも響くような大きな声で練習してきましたが、実際のホールは想像より大きかったのかリハーサルのとき、少し不安な表情でしたが本番では全員が自信に満ち溢れた表情で、すばらしい歌声を披露してくれました。会場にいるすべての人に感動を与えてくれた、すばらしい合唱コンクールになりました。

2月8日(水)に栃木県益子町の窯元「つかもと」へ行きました。まず、陶器を製造する工場の見学をしました。工場の見学では、明治時代から使われていた登り窯や、現在使われているガス式の窯の構造等を学びました。

その後、その工場で作られた釜を使った釜飯を食べ、陶芸体験として「手びねり」という技法で抹茶茶椀を制作しました。

丁寧にご指導していただきましたが、手作りの難しさもあり、それぞれ違ったオリジナルの茶碗が出来上がりました。

3年生に進級した後の茶道体験では、今回作成した抹茶茶椀でお茶を点てます。

ページ
TOP