2019年6月14日(金)薬物に関する講話が金沢キャンパスの多目的ホールで行われ、金沢中警察署生活安全課少年係の進藤冬樹さんが3~5年の学生を対象に薬物の危険性について話をしました。講習では、危険ドラッグとは何か、使用した時の危険性が語られ、進藤さんは自身の同級生に起こった実体験を元に強く注意を呼び掛けていました。危険ドラッグは「何が入っているかわからない」「中毒性が高く、一度手を出してしまうと辞めることが困難」「一度使用すると脳細胞が破壊され、元に戻りにくい」といった危険性を含んでいます。また、進藤さんは「警察がまだ把握していないルートの危険ドラッグが身近に取り引きされている可能性が十分にあります。先輩や友達から勧められてもNOと言える心構えをしてください。」と述べました。今年の講習会は、薬物乱用の危険性だけではなく、身近に取り引きが行われている可能性や身を守るための具体的な話が行われ、学生に危険ドラッグが決して他人事ではない注意喚起の場となりました。

6月26日(水)に白山麓キャンパスで1~2年の学生を対象に同様の講話が行われます。IMG_7791IMG_7802

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