郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校の在校生が「ロボコン世界一」を目指すために立ち上げた一般社団法人ZENSHIN(以下、ZENSHIN)が、スポンサー企業8社を招待し初めてのキックオフミーティングを開催いたしました。

ZENSHINとは、2023年9月に郁文館の在校生によって設立された新しい法人で、FIRST Robotics Competitionと呼ばれる国際的なロボット大会で世界一になることを目指して日々活動をしています。

前身となる中町ロケットでは、JAXA主催の2022年度水ロケット大会で日本代表に選出されました。また、理事の1人であるグローバル高校2年の秀仁くんは、高校2年次の1年間留学中にカナダチームの一員としてFRC世界大会に出場し、優勝した経験があります。

多様な経験を持つ理事メンバーを中心とし、新たなメンバーを加えて世界一に挑戦する彼らが行うのは、ロボット制作だけではありません。アウトリーチ活動やスポンサー調達なども自分たちで行っています。

今回のイベントは、そんなZENSHINを「応援したい!」という思いを持つスポンサー8社が参加し、現時点でのロボットのお披露目や、クラウドファンディングの現状発表、懇親会を行いました。

オンラインと対面のハイブリッドで行われた今回のイベントでは、ZENSHINが目指すゴールを話す姿や、スポンサーの方々から広報活動についてアドバイスを受けるなど、楽しく懇親をする様子がうかがえました。

また、生徒自身で作成した名刺を交換する場面もありました。生徒にとっては初めての経験となり、貴重な機会となったことでしょう。

イベント終了後、生徒らはさらに熱が入ったようで、毎日遅くまでロボット制作やアウトリーチ活動を行っております。
これからも目標に向かって「ZENSHIN!」していく姿を応援しています。

お知らせ

ZENSHINはロボコン世界一への挑戦のため、クラウドファンディングを行っています。
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