郁文館グローバル高校の探究活動(SDGs探究)は、世界規模で取り組むべき重要な問題について学び、関心や知識を深め、自ら行動に移すことができる力を育んでいく独自の探究学習です。
1年次では興味・関心があるテーマの探究テーマを設定しリテラチャーレビュー等を開始します。2年次では国内外のフィールドワークや留学を通じてデータ収集や検証を行い、3年次では研究の集大成として論文発表を行います。
今回は科学コミュニケーションを研究する滋賀大学の加納圭教授をお招きし、伝統文化をサイエンスの視点でひも解き、国際的な視野から問いを深める探究型ワークショップ(UNESCOでの活動の一環として開発中のプログラム)を実施した様子をお伝えします!


今回のワークショップグローバル高校1年生(Liberal Artsクラス対象)は「お茶」にまつわる日本の伝統を体験し、世界との文化の違いを教科横断的に探究していくSTEAM教育プログラムです。
加納教授からは、「お茶は世界各国にあるが呼び方は二つしかない(TeaとChai)」「世界で様々な人と出会ったとき、自国の文化や知識があると、相手を知ることに繋がる」といった視点が紹介されました。

 

生徒たちは身近なお茶を通じて、国際的な地政学うあ世界史を学ぶことができました。
今後も外部の専門家との交流や体験を通じて、生徒一人ひとりが探究の幅を広げ、国際社会で活躍する力を養う機会を提供してまいります。

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