国際社会で活躍する人材を育成するグローバルリーダー特進クラスでは、例年2学期にビブリオバトルを実施しております。

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ビブリオバトルは、発表者が読んで面白いと思った本を、順番に発表し、それぞれの発表後にディスカッションを行います。
すべての本の発表後「どの本が一番読みたくなったか」を基準として投票を行い、最多票を集めたものを「チャンプ本」とするのがビブリオバトルの概要です。

グローバルリーダー特進クラスに所属する生徒約160名を、学年混合のグループに分けて予選を実施し、各グループの上位者にて決勝を行いました。

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決勝進出の5名にて、中学校全体に向けての発表を実施し、今回は中学3年生の生徒が優勝を収めました。

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グローバルリーダー特進クラスでは、3年生での留学をひとつのゴールとしており、日頃から発表する習慣が多い3年生の発表する姿は、下級生にとってとても参考になったと思われます。

2学期後半が終わると、いよいよ3年生は渡航となります。
グローバルリーダー特進クラスの模範として、今回のような発表姿勢など後輩たちにより良い姿をみせてくれることを、引き続き期待しております。

コロナウィルス感染拡大の影響で郁文館でも学校行事のやむを得ない変更が相次ぐ中、郁文館中学校、高校、グローバル高校、ID学園高校の『スポーツ競技会』を感染防止対策を万全にした上で実施しました。

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今回は、感染防止対策を考え、例年全校合同で行っている体育祭を学年別に実施する『スポーツ競技会』として17日、18日、19日の3日間で開催することとしました。

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初日の中学校開会式では、渡邉理事長・校長が「一生懸命に取り組んで出た汗は、涙に変わる。この競技会すべてに全力で取り組んでほしい」と生徒たちを激励し、その後、各ブロックの団長たちがこの協議会への意気込みを元気よく発表しました。

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競技は、「ドッジボール」「大縄跳び」「綱引き」「郁文嵐」「ブロック対抗リレー」の5種目。
各ブロックとも気合十分です。

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今年度の学校生活での良い思い出となる1つの行事として、怪我無く無事に成功できるように教職員一同サポートしました。

ピアサポート委員会のメイン活動『ブルーリボン運動』を11月8日(月)~12日(土)にわたり実施しています。

『ブルーリボン運動』とは、「いじめをしない、させない、許さない」というスローガンの下、みんなが過ごしやすい環境作りを意識して行おうというものです。
恒例のピンクのバッチを生徒・教職員全員が身につけて意識を高めています。

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朝はいつものあいさつ運動です。校内で登校する生徒に声掛けを行いました!
委員会一丸となって元気よくあいさつしていました。

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また、あいさつする時は、「いじめ予防習慣」の時に各クラスで考えた標語をもちます。

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かけがえのない学校生活をより良いものにしていこうという思いを込めて、彼らは朝の声かけ運動などを行っています。

これからもさらにパワーアップした活動をしていきたいと思います!

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10月4日(月)から9日(土)の6日間にかけて『IKUBUN Dream Festival』を実施しました。

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今年は、学校行事である夢合宿や郁秋祭が中止となりましたが、その中で学べる内容を『IKUBUN Dream Festival』(以下、IDFという)として生まれ変わらせ、生徒たちが多くのことを学び、生徒たち自身の思いをしっかりと発表する機会を作りました。

今回は、郁文館中学校での主な実施レポートです。

初日は、まずはオンラインでの開校式。
皆しっかり姿勢を正して聞いています。ここからIDFの始まりです。

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その後、EQプログラムを実施しました。
体育館に集まり、ミニゲームに取り組みました。
・チャレンジすること
・周りの人を応援すること
・周りの人と協力し合うこと
上記3つを意識して取り組み、楽しんで初日を迎えられました。

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2日目は、「SDGs発表」。
クラスメイトや保護者の皆様の前で発表するために熱心に準備をし、何度も練習をして、素晴らしい発表をしてくれました。SDGsの項目から自分の解決したいものを選び、自分たちでできる活動は何か提案しました。
この提案の中からクラス全員で実際に行う活動を決定し、中学全体での発表も行います。

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3日目は、「ミニ夢の日」、「農林業講義」、「食育」を行いました。
「ミニ夢の日」では、1人ひとりが自分の夢について堂々と発表をしていました。この中から、最終日に発表する学年代表者が決定されます。

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「農林業講義」では、長野県東御市にある本校研修施設『鴻夢館』から生中継をつなぎ、ワタミファームの原さんと、公益財団法人save earth foundationの水上さんから農業と林業について講義をしていただきました。
実際に行った気持ちになれるようにと、ドローンを使って動画を作成してくださっていました。
臨場感のある動画に生徒たちからも歓声があがっていました。

「食育」では、栄養バランスについての動画を見て、全員でワタミの宅食弁当をいただきました。

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4日目は、「ミニ夢の日発表(全中学)」、「謎解き」、「映画鑑賞」を行いました。
「ミニ夢の日発表(全中学)」では、3日目で選ばれたクラス代表者が全中学校の生徒の前で発表をしました。
他学年の生徒の前での発表はとても緊張したと思いますが、16人のクラス代表者はそれぞれの自分の夢についてしっかりと自分の夢への想いを語ってくれました。

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「謎解き」では、校舎全体を舞台とし、各学年それぞれのクラスがシャッフルされたチームで行いました。
各チーム、普段話さない生徒たちと協力しながら、一生懸命頑張って謎を解いていました。
見事、最後まで謎を解いた3チームには、渡邉教頭先生から表彰され、豪華景品を頂きました。

「映画鑑賞」では、「不都合な真実」を鑑賞してSDGs13番『気候変動に具体的な対策を』について理解を深めることが出来ました。

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5日目は、「バングラ姉妹校交流」、「3年生発表聴講」です。
「バングラ姉妹校交流」では、バングラデシュにある郁文館の姉妹校とオンラインで交流しました。バングラデシュについてクイズ形式で学んだり、現地の方に学校を案内してもらったり、最後には代表生徒による質問をしました。
同年代の外国との人との関りは良い刺激になったはずです。

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「3年生発表聴講」では、自分たちの1年後、2年後の姿をイメージしながら発表を聞きました。メモを取り、時には質問をしながら話を聞きました。

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6日目は、「ミニ夢の日学年代表者発表」、「SDGs各クラス代表者による発表」、「表彰式」を行いました。
「ミニ夢の日学年代表者発表」では、合計6名の中学・高校各学年代表者が発表を行いました。
夢を宣言することは、夢を叶える第一歩です。各学年の発表を聞いて、より自分の夢に対する意識が高まったのではないでしょうか。

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「SDGs各クラス代表者による発表」では、中学1年生から3年生までが体育館に集まり、各クラス代表者の発表を聞いて、学年代表を決めるための投票をしました。
特に、中学1年生の発表ではどのクラス代表もハキハキと元気よく、高学年の堂々とした発表にも負けていませんでした。

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「表彰式」では、「ミニ夢の日」と「SDGs発表」、「ABCグランプリ」の優秀者(クラス)に向けて理事長・校長の渡邉美樹から表彰状が贈られました。

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IDFの総括として渡邉理事長・校長は、「諦めずに日々努力を続けることや、違いを受け入れて生きることの大切さ」についてお話をしました。
このIDFで行われた様々な活動を通して、たくさんのことを学べたと思います。この経験を生かして、日々の生活をより一層充実させ成長していくことを期待しています。

 

2022年度入学生対象 生徒募集要項を発表いたしました。

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学園ホームページの各校募集要項ページにPDFデータで公開しております。

※生徒募集要項については冊子による配布は行っておりません。


<各校募集要項ページへのリンク↓>


郁文館中学校 生徒募集要項はこちら


郁文館高等学校 生徒募集要項はこちら
 ※調査書、推薦書データも掲載


郁文館グローバル高校 生徒募集要項はこちら
 ※調査書、推薦書データも掲載

~世界を変える20人を育成~ その実現が出来る理由を解説

学校法人郁文館夢学園が運営する郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校、ID学園高等学校(東京都文京区、理事長・校長:渡邉美樹)は、『日本、そして世界の未来を切り開き、新たに創造する世界人財を育てるリーダー教育』の実現に向けて、新クラス「iP class」を立ち上げました。日本で一番「学び、体験し、考え、挑戦する」クラスをコンセプトとして、2021年4月に20名の生徒迎え、本格的な学校生活をスタートしています。
スタートして早半年が過ぎ、この度、「iP class」のコンセプトや、渡邉美樹校長のリソースをすべて注ぎ込む特徴ある授業、ご入学頂いた保護者の方の声などを盛り込んだ「iPclassの特設サイト」を開設したことを発表します。

iPclass特設ページTOP
iPclass特設ページTOP

新クラス「iPclass」設置の背景

待ったなしの状況を迎えている環境、食糧、エネルギー等の地球規模での問題、コロナ禍により一気に加速した経済不安、アメリカと中国を中心に起きている世界的パワーバランスの変化、そして、国内の止まらない少子高齢化、労働生産人口の減少、1,000兆円を超える国の借金など、問題・課題だらけの時代を生き抜いていかねばならない現代の子どもたちに、中等教育を施す機関の使命として、「日本・世界の未来を切り開き、新たに創造する人材を育てるリーダー教育」を我々が担い、継続可能な社会創り(SDGs)に貢献していくことを決定しました。

世界人財育成の6年一貫教育

これまでの延長にはない、予測不能なこれからの世界で生きていく今の子どもたちの世代の社会的リーダーとなり、人々を幸せに導く価値・未来を創造する「世界人財」を6年かけて育成します。
自分の夢を叶えることにより、新しい日本の未来を創り上げる。そのために、日本で一番「学び、体験し、考え、挑戦する」中高生となるための特別プログラムを渡邉校長自らが教鞭をとり、実践します。

「iPclass」特設ページ

 
https://www.ikubunkan.ed.jp/iP_class/index.html

学園紹介

学校名: 学校法人郁文館夢学園
     (郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校)
所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1
創立 : 1889年(明治22年)
生徒数: 1,441名(2021年4月1日時点)
理事長: 渡邉 美樹
URL  : https://www.ikubunkan.ed.jp/

アクセス

東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分。
その他にも2路線3駅より10分以内で通学が可能なので、神奈川、千葉、埼玉からのアクセスも便利です。
 ・東京メトロ南北線「東大前」駅 徒歩5分
 ・東京メトロ千代田線「根津」駅 徒歩10分「千駄木」駅 徒歩10分
 ・都営三田線「白山」駅 徒歩10分

問合せ先

郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校についてのお問い合わせは下記まで。

学校法人郁文館夢学園 募集広報室 03-3828-2206

2021年1月から取り組んでいるデジタルキャンパス化構想。
その取り組みの一つとして、次世代型学習施設「FUTURE LAB」の活用があります。

外部受験サイトで、次世代型学習施設「FUTURE LAB」の紹介動画がアップされました。

紹介動画はこちら⇒(外部受験サイト掲載動画)
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DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)とは、進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のことです。

郁文館夢学園では、「子どもたちの幸せ日本一」の学校を目指すため、先生たちがAIには出来ない対面でのサポートに注力することを目的に、独自のデジタルキャンパス化構想を打ち出しました。

【デジタルキャンパス化構想】
生徒1人1台のデバイス活用や各種教材のデジタル化、AI教材活用による個別性の高い学習対応を通して、子どもたちの学力をテクノロジーで支えるとともに、思考力・表現力・判断力・デジタルリテラシーを高めます。
また、生徒一人ひとりの学習履歴、面談データを集約した『生徒カルテ』をもとに、夢カウンセリングや進路面談を実施することでより一人ひとりにあわせたオーダーメイドの夢教育を実現していきます。

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郁文館夢学園は、これからも夢教育の進化を止めることなく、更なる変化に挑戦し、革新していきます。

この度、「2021年に新設された「iP class」に特化した説明会」と、「オンライン授業が体感できる中学校 学校説明会」を9月25日(土)午後から生配信することを決定いたしました。
なお、14:00からの学校説明会では、郁文館が誇る次世代型学習施設「FUTURE LAB」(フューチャーラボ)より、オンライン授業などで活用しているICT技術を駆使した説明会をお送りいたします。それにより、郁文館のオンライン授業も疑似体感していただけるはずです。

※通常のオンライン授業は、ZOOMを使用しての双方向型での授業ですが、今回はYouTubeライブ配信のため双方向型ではございません。

■9月25日(土)

①13:00~13:45「2021年に新設された「iP class」に特化した説明会」

 iP classのコンセプトや特徴、具体的な学習プログラム、また、1期生の授業の様子や、渡邉校長によるHRの様子など、「iP class」に特化した内容を短時間でお話しさせていただきます。

 この「iP class」は、2021年4月に新設した、全員が6ヶ年特待生のクラスで、「日本の未来を切り開き、創造する『世界人財』を育成する」ことを教育目的としています。

14:00~15:00 「オンライン授業が体感できる 郁文館中学校 学校説明会」

 今回の説明会は次世代型学習施設「FUTURE LAB」より、1時間に短縮した特別バージョンでお送りいたします。
通常のオンライン授業でも使用している教室のため、説明会を視聴することにより郁文館のオンライン授業も疑似体感していただけると思います。
また、オンライン説明会の中ではNIE授業体験も実施予定です。

※通常のオンライン授業は、ZOOMを使用しての双方向型での授業ですが、今回はYouTubeライブ配信のため双方向型ではございません。
①と②のそれぞれの内容をお聞きいただきたいので、ぜひ両方のイベントにご参加ください。もちろんどちらか1つだけに参加することも可能です。

 

◎【生配信】「iP class」に特化した説明会&オンライン授業が体感できる 中学校 学校説明会のご予約はこちらから

■予約開始 9月4日(土)17:00~

下のURLより予約ページへお進み下さい。
https://www.ikubunkan.ed.jp/orientation/cat158/

手続き終了後、本校から予約受付完了の返信メールをお送りさせていただきます。

皆さまのご予約を心よりお待ちしております。

iPclassの夏期夢研修として、東京工業大学 副学長 伊東利哉先生に講義を行っていただきました。

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「知力・思考力を鍛えよう」をテーマでお話しいただきましたが、大学生に行うレベルの内容も含まれていたため、難しい理論の話に対して、中学iPclassの生徒たちは必死に理解しようと頑張っていました。

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後半は、クイズ形式の問題を多く問いかけられ、果敢にチャレンジし、何回も伊東先生に解答を持って行き、自分の考えを説明している姿にiPclassのテーマである「諦めず、挑戦」する姿勢を感じることが出来ました。

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90分という限られた中での講義でしたが、普段と違う思考ができた有意義な時間でした。

今後も様々な先人たちから、刺激を受ける機会をたくさん用意して参ります。
iPclassの生徒たちの「諦めず、挑戦」の気持ちに期待したいと思います。

7月15日(木)に中学2年を対象とした理事長講座を開講しました。

中学2年生では、夏休み明けの9月に北海道への修学旅行が予定されています。
第1次~3次産業の体験を通して「生命の大切さ」について深く考えるという独自のプログラムです。

旅行先での学びをより深いものにするために、「生命の大切さ」と題して理事長・校長先生の講義を受けました。

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理事長・校長先生は先ず、ご自身のこれまでの経験や東日本大震災の経験に触れながら、ご自身の死生観を話されました。そして、この世に生まれてきたことの奇蹟や諸法無行の考え方について説明され、悔いのない毎日を送るよう生徒たちに伝えました。
そのうえで、農業とは命と命をつなげる仕事であることを説明し、経営する会社で有機農業を始めた理由や、日本の農業における問題点などについて解説して下さいました。

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理事長・校長先生の講義は、命の循環から自然環境の問題、さらには食品ロスの問題へと展開し、生徒たちは手帳に書き込みながら聞いていました。

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講座の最後には、質疑応答の時間がありました。
生徒からは、有機農業でダメになってしまう野菜はどれくらいあるのかなどの質問が飛びだし、理事長・校長先生は一つ一つの質問に丁寧に答えました。

生徒たちは、この講座を通して「生命の大切さ」を再認識するとともに、自分たちの生命を支える他の生物とのつながりを意識することができたと思います。
この講座で学んだことを夏期休暇中に深め、2学期の修学旅行で多くの学びを得てくれるものと思います。

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