『SDGs教育日本一』を目指す郁文館は、生徒にSDGsに対する興味・関心を醸成する為に校舎1階をSDGsストリートと名付け、様々なモニュメントを設置しました。

生徒は登校時に必ずこのSDGsストリートを通って自分たちの教室に向かいます。

SDGsスペース①.jpg

本館1階入り口の目の前にはSDGs17項目のパネルがあり、17の目標のパネルをめくると世界が抱える問題について書かれています。

SDGsスペース②.jpg

こちらの【目標4 教育ブース】では、郁文館の姉妹校があるバングラデシュの黒板や教科書を展示しています。

(展示の黒板や机は実際に使用されていたものをバングラデシュから運んできました)

SDGsスペース③.jpg

また、SDGsに関連する書籍を17の目標別に並べており、お昼休みや放課後時間には生徒が足を止め、興味のある書籍に手を伸ばす姿が見受けられます。

SDGsスペース④.jpg

このようにSDGsストリートを通じ、生徒をはじめ、学校説明会に参加された受験生にもSDGsを知っていただくスポットになりました。

是非、学校に訪れた際は、このSDGsストリートにお越しください。

SDGsに関する取り組みについてはこちら

普段、土曜日の午後に行う学校説明会。この日の郁文館中学校の学校説明会は平日の夜18時からスタートしました。参加された方の多くは仕事帰りと思われるお父様、お母様でした。

プログラムは、宮崎学校長の挨拶から始まり、学校紹介VTR・郁文館中学校の特徴と取り組みついてご説明いたしました。

75339514_1402342469914728_5714496546158936064_n

 

郁文館中学校の取り組みについては、説明会会場となった中学3年の教室にある展示物に触れながら、中学生の活躍についてお話させていただきました。

当日は小雨が降り、足元の悪い中、多くの受験生の保護者様にご来校いただきました。

ありがとうございました。

72902617_1402342463248062_3053860023928094720_n

郁文館 入試広報部

9月のSBL委員会は宇宙エレベーターロボット競技会出場と郁秋祭の2大イベントがありました。

まずは宇宙エレベーターロボット競技会。夏休みから一所懸命実験を行い、試行錯誤を繰り返してました。ロボットは同じプログラミングを学習させていても、時々いうことを聞いてくれない時もあります…何度も何度も実験を繰り返しました。

競技会前日は、夜遅くまで試験運転を行い、本番に臨みました。

さあ結果は…

なんと6位でした!!

優勝は逃しましたが、郁秋祭の準備もある忙しい中、とてもよく健闘してくれました。

お疲れ様!!

FE370DF8-120D-44E0-8109-AA89E4F23155.jpeg

郁秋祭では、講堂と化学室の2カ所で「サイエンス縁日」と題して実験イベントを行いました。スライムやバスボム、偏光板万華鏡など3つのブースを回ってもらい、最後にキーワードを言ってもらうという内容でした。

6A4804BB-A9FB-44C8-9AD4-65FED52920CC.jpeg

6EA9202C-3E4B-4764-9AB4-8D46884B868E.jpeg

キーワードは「SBLの正式名称は??」でした。さあ皆さんは答えられますか??ヒントはこのサイトのどこかにあります。遊びに来てくれたヒトだけでなく、皆さんもぜひ覚えてください!

どちらもたくさんのお客様がきてくださり、2日間で170名を超える方が遊びにきてくださいました!!ありがとうございます!!楽しかったというお声がたくさん聞けて本当に良かったです。

06241638-AE10-4D6E-A3B1-61C91265AA01.jpeg

委員たちはこんなにも来てくださるとは思っていなかったようでとても喜んでました。今年これなかったヒトはぜひ来年来てくださいね。

たくさん準備してよかったね。

DCFA207B-6EB1-441A-B713-C68F237883A1.jpeg

みんなとってもよくがんばった1ヶ月でした。

9月下旬に郁文館高校の学校説明会が行われました。

H学校説明会①.jpg

公開授業見学の様子
この日の学校説明会は2部構成になっており、第1部は午前中の4時間目の授業見学をしていただき、高校1年生・2年生の授業や文系・理系の授業見学と共に、本校オリジナルの席上留学も体験していただきました。

H 学校説明会 ②.jpg

席上留学体験の様子

そのあとは学食体験として本校夢食堂のランチを食べていただき、「入学したらこんな学校生活を送るのだろうな」という想像をしてもらいました。

H 学校説明会 ③.jpgのサムネイル画像

郁文館夢食堂での様子
第2部は高校の学校説明会とスクールツアー・個別相談会を行い、126組238人の受験希望生が来校してくれました。多くの参加に大変感謝申し上げます。

10月以降も学校説明会・入試問題傾向・過去問解説授業(中学校のみ)などさまざまな受験生イベントがございます。

直近の学校説明会の詳細はこちらをご確認ください。

カンボジアから5名の大学生が9月12日に来校し、生徒との交流を行いました。

0919 カンボジア大学生①.jpg

このカンボジアの留学生たちは、郁文館が応援している公益財団法人School Aid Japanが運営している孤児院で育ち、里親と呼ばれる日本人の支援者の協力を受けながら大学に通っています。

彼らは「教師になりたい」「医者になりたい」「起業したい」というそれぞれの夢の実現に向け、日本企業への訪問見学や観光事業などを学ぶ研修プログラムで来日しました。

この研修プログラムの一環として、日本の教育を知るために郁文館に来校されました。
はじめにNIE授業に参加しました。留学生は勉強した日本語での自己紹介の後、郁文館グローバル高校の生徒に交じって、新聞やネットニュースのトピックスについてディスカッションが行われました。日本とカンボジアという文化背景が異なるからこその多角的な議論が交わされました。

0919 カンボジア大学生②.jpg

NIE授業のあとは、郁文館グローバル高校の生徒が学内ツアーを行い、教室や各学年のフロアを案内しました。学年ごとの取り組みや、Future Labなどの特別教室でどのような授業が行われるかなどを英語で紹介しました。
学内ツアーを含め、留学生たちは郁文館の様々な授業に参加してもらいました。
特に留学生が興味深そうにしていたのは、書道や武道といった、日本ならではの授業です。
0919 カンボジア大学生③.jpg

書道では自分達の名前を毛筆でカタカナで書いたり、武道のクラスでは郁文館中学校の生徒と一緒に剣道に取り組みました。

授業の中で留学生からは郁文館の生徒や教員に対して多くの質問が飛び交い、生徒が英語で日本文化や日本特有のライフスタイルなどについて説明しました。逆に郁文館の生徒からは文化の違いについて話し合う場面もありました。

教室でのランチタイムでは、留学生の彼らが現在大学で学んでいることや将来の夢について質問したり、先行する研究について説明したりと、郁文館の生徒と一緒に仲良く食事をしました。

0919 カンボジア大学生④.jpg
放課後には茶道部の部活動に参加し、おもてなしの精神と作法を学びました。

郁文館の生徒たちのお手本をもとに、お茶の席における主人と客の関係性や所作について学びました。初めて抹茶を飲む留学生も多く苦味に驚いたり、慣れない正座で足が痺れたりしながらひとつひとつの動作が持つ意味や日本の”相手を想う心の表し方”について学びました。

0919 カンボジア大学生⑤.jpg

郁文館ではこのような国際交流の機会が多くありますが、海外の大学生と交流できる機会は珍しいため、生徒たちはより専門的な話や、夢に向けてどのような行動をしているかなど、熱心に話を聞いていました。このような交流を通じて、世界の文化や問題への興味・関心を持ってほしいと思います。

2学期始業式が9月2日が行われました。渡邉理事長から生徒全員が保持する夢手帳についてのお話がありました。

「努力は決して裏切らない。日々努力を積み重ねることが自分の夢を叶えることに繋がる。そして継続した努力をするため、自分の夢を叶えるために、一日の目標を設定し日記とともに夢に日付をつける。」

という手帳を使う大切さを改めて生徒に伝えました。

そしてSDGs委員会より、郁文館でおこなうSDGsの取り組みとして2学期から「学内にレジ袋を持ち込まない」ことが発表されました。

SDGs日本一を目指す本校としてはレジ袋の使用を控えるだけではなく、日頃からコンビニ等で受け取らないことを習慣化していくことが、持続可能な地球・社会への貢献になると考えています。

2学期始業式①.jpg

新学期になりこれから新しい取り組みがたくさん増えていきます。まずは目標を設定し、できることから一つひとつ丁寧にやっていきましょう。2学期は行事予定もたくさんあります。勉強も部活動も学校行事もしっかりと両立させて更に成長できるように頑張りましょう。

SDGs委員会_190903_0001.jpg

8月23・24日の2日間、郁文館高校の生徒約30名が蓬莱町会が主催する「大観音盆踊り大会」にボランティアとして参加しました。

FB0831①.jpg

蓬莱町会は郁文館が立地する文京区向丘2丁目の町会で、毎年郁文館では御神輿の担ぎ手のお手伝いなどでお世話になっております。

盆踊り会場にはたくさんの地元住民の方々が訪れ大いに盛り上がっていました。郁文館の生徒たちもボランティア活動を通じて、『私たちが通う学校の地元』について知る機会となり、向丘の歴史や伝統を学ぶ充実した時間を過ごすことができました。

FB0831②.jpg

屋台会場では、小学生や園児が多く集まり、長蛇の列が並ぶ屋台もありましたが、郁秋祭での起業体験の経験を活かし、的確な対応する生徒がいました。

FB0831③.jpg

FB0831④.jpg
『さすが郁文館の生徒だね。』
『頼もしいね。』

などたくさんのお褒めの言葉をいただき、またたくさんのありがとうに触れる良い2日間となりました。

FB0831⑤.jpg

今回、貴重な体験をさせていただいた蓬莱町会の皆様、ありがとうございました。

郁文館グローバル高等学校には、観光産業に関する学びを深めるツーリズムゼミがあり、毎年夏休みに郁文館中学校の生徒と群馬県南牧村でアクティブラーニングキャンプを実施します。

今年で夏休み期間におこなう南牧村キャンプも3回目となり、南牧村の方々とも親密な関係を築くことができ、実際にお話を聞く機会をたくさん設けていただきました。

様々な交流の中で、生徒たちはSDGsの8番目【働きがいも経済成長も】の観点から、地域資源を生かした村の活性化や観光の可能性について視野を拡げることができました。

sdg_icon_08_ja.png

【1日目】

P8010003.JPG
昼食は、南牧村がコンニャク芋栽培で栄えていたころの趣を残す下仁田町の料亭でいただきました。

P8010005.JPG

「ジオパーク」めぐりでは、高校の地学の先生をしていらした自然観察員さんにとてもわかりやすく地層や岩石の説明をしてもらいました。教科書に書いてあったことに生徒は「そういうことだったのか」と納得する場面もありました。

P8010012.JPG

こちらは火打石として使用された玄武岩を擦って火花を熾す体験。マッチを擦った経験もない生徒が多く、なかなか火花を熾すことができませんでした。

P8010014.JPG

自然史館でクリッペ(根なし山)の説明のビデオで見た後、地層が滑った跡を実際に観察しました。こんなにはっきりとして滑り面が見られる場所は、世界的にも珍しいそうです。

P8010016.JPG

「この褶曲は地盤がどのように動いてできたのかな。よく考えて見よう。」との問いかけに、頭を悩ませる生徒でしたが、一生懸命推測していました。

P8010017.JPG

一般的に火山の爆発で噴火物が積もる場合、下に重い(大きい)粒、上に軽い粒(小さい粒)が積もります。しかし、この地層、「逆転層」と言われ古い地層が上に、新しい地層が下にあります。

P8010021.JPG

夜は、山里で花火を楽しみました。満点の星も大きく見えました。街灯にはクワガタやカブトムシが寄ってきていました。東京ではあまり見られない光景に生徒たちはとても盛り上がっていました。

【2日目】

P8020024.JPG

朝の散歩は南牧村3名瀑の一つ線ヶ滝です。滝壺まで降りマイナスイオンも沢山浴びました。御柱祭で使用する杉の木を伐り出す場所もこのそばにありました。

P8020022.JPG

こちらは、南牧村諏訪神社です。後ろに見えるまっすぐな丸太は御柱で、現在も御柱祭を行なっているのは全国でも諏訪の本社と南牧村の諏訪神社だけだそうです。祭の担い手不足が原因で存続が危ぶまれているとのことでしたが、以前SNSで呼びかけたところ500名ほどの助っ人が集まってくれたそうです。

P8020029.JPG

コンニャクイモが品種改良され平地でも栽培できるようになったため、南牧村のコンニャクイモ栽培は衰退してしまいましたが、従来のコンニャクイモ(和玉粉)を使ったコンニャクの味(触感)は絶品です。南牧村では和玉こんにゃくの復活を試みる動きも始まっています。作ったこんにゃくは、刺身コンニャクにしていただきました。

P8020033.JPG

ヤマメやイワナもいる清流での川遊び。ウォータースライダーもできるのですが、今年は水量が多く、水もちょっと冷たかったようです。

P8030036.JPG

村の活性化のために昨年開業した温泉です。この温泉を作るのに協力した郁文館の先輩が5月にご両親と村を訪れたそうです。

P8030058.JPG

南牧村名物の炭ラーメンや炭まんじゅうなどを開発した信濃屋さんを訪ね、ご主人から開発のエピソードや苦労話を伺いました。お昼はもちろん炭ラーメンと炭餃子です。

P8030061.JPG

最後は、富岡製糸場に行きました。今年は長雨が続いたため、蚕の成長が思わしくありませんでした。しかしこの経験により世界遺産の「高山社」や「田中弥平旧宅」のお話を伺った時にも実感を持って理解することができました。

探究を深化させる新行事「PBLツアー」が実施されました。

PBLツアー(Problem/Project Based Learningツアー)とは、修学旅行に代わって今年度から実施された新行事で、探究のための研修旅行です。

生徒は国内外合わせて8方面
(1夕張・東川 2美幌・知床 3陸前高田 4臼杵 5屋久島・口永良部島 6シンガポール 7台湾 8カンボジア)
から1方面を選択します。
どのコースもSDGsの目標と関連させてプログラムが組まれており、生徒たちはみな社会とのつながりの中で、自分たちの研究テーマを深めることができます。

高校1年次(今年の1月)より行き先を決め、その後半年近くの時間をかけて、グループごとにそれぞれの設定したテーマ・課題に基づいて事前学習を進めてきました。

知識を深め、問題意識と現地で学ぶことを明確にした上で臨んだPBLツアー。

目的とする学びが得られたグループもあれば、事前に調べていたこととは全く異なる現実に認識を改めさせられるグループもありました。しかし、どのグループにとっても「現実」から学ぶことは大きいものです。
ツアー後、今後の探究活動の道筋を改めて考え、それを語る姿は「現実」を見てきたという自信に満ちたものになっていました。今後の探究活動のさらなる深化が楽しみです。

PBLツアー国内①.jpg

 

1 夕張・東川

北海道の夕張・東川コースのテーマは、「地方財政の未来を考える」。

財政破綻した市として有名な夕張市と地域振興で成果を上げている東川町を訪れ、現実を目の当たりにしました。夕張のひっそりとした街並みに息をのむ生徒たち、そのような中でも生き生きと働く人々の姿に心を打たれました。また、東川町の先進的な取り組みは、子どもたちの地方に対するイメージを大きく変えるものでした。

現地の人々との交流で得られた「生きた情報」は、子どもたちにとっての何よりの教材です。この研修を通して、子どもたちは日本の未来のあり方について探究を深めることができました。

〔主な行程〕

6月3日(月)―第1日目―

○夕張ドキュメンタリーツアー:夕張の基本を学ぶための市内フィールドワーク

6月4日(火)―第2日目―

○あ・りーさだの杜:障がいスポーツについての講義・体験

○夕張市役所:企画課の方による講演

○公設塾キセキノ:夕張市役所職員の方との座談会

6月5日(水)―第3日目―

○夕張市内フィールドワーク:企業・団体訪問

○夕張高校学校交流

6月6日(木)―第4日目―

○東川町内フィールドワーク

○東川町役場:各種政策に関する講演会

6月7日(金)―最終目―

○東川町内フィールドワーク

○東川町長講義

PBL③.jpg

夕張市役所職員の方との座談会の様子

PBL④.jpg

水(東川町の主要産業)の工場見学

2 美幌・知床

北海道の美幌・知床コースのテーマは、

「ともに生きる~豊かな自然と生命を体感しともに生きるためそのあり方を考える~」。

豊かな生態系を誇る世界自然遺産の知床を始め、特別保護区の摩周湖や国立公園の屈斜路湖といった豊かな自然に触れ、私たちが守るべき自然を全身で感じ取ってきました。原風景の残る羅臼湖や透き通るような美しさの摩周湖では、子どもたちの歓声がわき起こりました。

理系の研究グループが多い美幌・知床コースでしたが、グループごとにカスタマイズされた大学での体験講義や知床でのフロラ調査などを通じて、探究的な学びも深めることができました。

〔主な行程〕

6月3日(月)―第1日目―

○摩周湖・屈斜路湖

〇ワタミファーム美幌峠牧場:放牧酪農の見学

6月4日(火)―第2日目―

○北海道美幌高校交流

◎東京農業大学オホーツクキャンパス

◎北見工業大学

◎クレードル食品工場

*◎で表記された行程は、研究テーマによって行き先が異なる(3日目も同様)。

6月5日(水)―第3日目―

◎ワタミファーム美幌峠牧場:放牧酪農の体験

◎知床自然センター:フレペの滝周辺フロラ調査

6月6日(木)―第4日目―

○羅臼湖トレッキング:原風景から豊かな自然を感じ取る

○知床エゾシカファーム

6月7日(金)―最終目―

○知床観光船おーろら:海上から知床の自然を感じ取る

PBL⑤.jpg

フレペの滝周辺フロラ調査の様子

PBL⑥.jpg

ワタミファーム 仔牛とのふれあい

3 陸前高田

岩手県の陸前高田コースのテーマは、「震災復興から学ぶ」。

東日本大震災で津波被害を受け、奇跡の一本松で有名となった陸前高田。先の見えない復興活動の中、明るく懸命に生きる人々との交流を通して、震災復興と地域振興について学びました。現地到着時3%であった復興レベルが、PBLツアー中に4%と表示されたことに、子どもたちはみな少しずつしかし確実に復興に向かう陸前高田の力強さを感じました。

現地で様々な情報を収集した後は、グループごとに震災復興のためのアイディアを考え、地域や企業の方に発表しました。現実を見つめ、社会とのつながりを意識して活動することで、学校内では得られない貴重な学びが得られました。

〔主な行程〕

6月3日(月)―第1日目―

○一般社団法人 マルゴト陸前高田:復興最前線ツアー

〇陸前高田市役所:市長による講演会

6月4日(火)―第2日目―

○班別研修

○高田高校学校交流

○夢アリーナたかた:民泊ホストファミリーとの対面 *民泊:2泊

6月5日(水)―第3日目―

○民泊家庭での生活

6月6日(木)―第4日目―

○認定NPO法人 桜ライン311:草刈り作業ボランティア

○二又復興交流センター:地域住民との座談会

6月7日(金)―最終目―

○二又復興交流センター:ビジネスプランプレゼンテーション

PBL臼杵2.jpg

企業社長へのプレゼンテーション

PBL臼杵3.jpg

草刈り作業ボランティア

4 臼杵

大分県の臼杵コースのテーマは、「地域活性化に必要な思考プロセスと『6次産業化』視点の重要性を知る」。1次産業、2次産業、3次産業を一連のプロセスの中で組み合わせる6次産業。その視点を生かして地域活性に努める臼杵の町づくりから地域活性化の在り方について学びました。東京に住んでいると馴染みのない臼杵という町ですが、実際に行くことで様々な魅力を発見できました。

最終日には、高校生の視点による地域活性化のための方策を臼杵の市長さんに対して発表しました。活動の様子が地元の新聞にも取り上げられ、子どもたちも自分たちの学びが社会とつながっていることを実感できました。

〔主な行程〕

6月4日(火)―第1日目―

○土づくりセンター

〇ワタミファーム:リーフレタス苗定植

〇農泊体験

6月5日(水)―第2日目―

○農泊体験プログラム

○ワタミファーム&エナジー株式会社:林業体験

6月6日(木)―第3日目―

○臼杵市役所

○臼杵石仏

6月7日(金)―第4日目―

○臼杵市内フィールドワーク

○臼杵市観光交流プラザ:プレゼン準備・リハーサル

6月8日(土)―最終目―

○臼杵市役所:市長に対するプレゼンテーション・ディスカッション

PBL臼杵4.jpg

臼杵市長とのディスカッション

PBL臼杵5.jpg

臼杵石仏

5 屋久島・口永良部島

鹿児島県の屋久島・口永良部島コースのテーマは、「海と陸の現在・未来についてグローバルな視点で考える」。

美しい海と手つかずの原生林を擁する世界自然遺産の屋久島と屋久島国立公園の一角をなす口永良部島を舞台として、ヤクスギやウミガメを身近に感じつつ自然の探究活動に取り組みました。口永良部島では丸1日の班別研究を行い、豊かな自然の中で探究を存分に深めることができました。

東京では手に入らないサンプルを研究できた生徒、美しい自然の中に新しい問題意識を発見できた生徒とそれぞれに有意義な経験となりました。

〔主な行程〕

6月3日(月)―第1日目―

○屋久島高校学校交流

6月4日(火)―第2日目―

○口永良部島:探究活動体験プログラム

(温泉の成分研究/植生調査/砂浜における生物多様性評価)

6月5日(水)―第3日目―

○口永良部島:班別探究活動

6月6日(木)―第4日目―

○屋久島環境文化研修センター:屋久島の概要講義

○ヤクスギランド

6月7日(金)―最終目―

○西部林道

○大川の滝

○屋久島うみがめ館

○鹿児島大学植物園・博物館

屋久島1.jpg

土壌サンプル採取の様子

屋久島2.jpg

標識調査用ウミガメ放流の様子

8月24日(土)に以下の受験生対象イベントを開催します。

■イベント① 完全体験型オープンキャンパス「これが郁文館!」 (要予約)

 8:45~12:00   (受付:8:10~)  

体験1回目 9:00~9:45    体験2回目10:00~10:45   体験3回目11:00~11:45

最新OCブース一覧HP2019年度用0717 size up us-1.jpg

※参加される時間帯に合わせてご来校下さい(目安体験回の開始15分前までに)

※全ブースとも1回~3回まで同じ内容で実施します

※午後の説明会にも参加し、学食体験チケットを希望される方は10:00までに受付にてお受け取り下さい

お申し込みフォーム  

郁文館中学校受験希望の方はこちらから(小学生)

郁文館高校受験希望の方はこちらから (中学生)

郁文館グローバル高校受験希望の方はこちらから(中学生)

180710OC.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

■イベント② 「学食体験&スクールツアー&個別相談会」

 ≫11:00~13:30 学食体験&営業 (事前予約不要)

 午前のオープンキャンパスと午後の理事長説明会の両方に参加する受験生には
「受験生+同伴者1名分」の学食体験チケットプレゼント
※通常営業も実施しております。

 体験チケット以外でも1食400円程でお買い求め頂けます

 ※体験チケットは受付にてお渡しします。

 受け取りは10:00までにお済ませ下さい

 ≫12:00~13:30 受験何でも個別相談会 (事前予約不要、最終受付13:00)

※午後の説明会終了後にも実施いたします

 
 ≫13:00~13:30 スクールツアー (事前予約不要)

  ※午後の説明会終了後にも実施いたします

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■イベント③ 「第1回 理事長 渡邉による学校説明会」 (要予約)

 
 14:00~16:00  (受付 13:20~)

 理事長の渡邉より「教育理念」や「夢教育への想い」について詳しくお話しさせていただきます。

 理事長説明会は毎年参加者から、以下のような感想を頂いている大好評の説明会です。
 ○「理事長から直接、夢教育の話を聞くことが出来、納得感が増した。」

 ○「郁文館の事だけではなく、日本の教育、さらにこれから子ども達が生きていく未来の

   日本の話にまで話題が広がり、保護者としても非常に満足できる内容だった。」

 ○「保護者と学校の幸せ観の一致が重要であるということ、また合う、合わないがあると

   はっきり話してくれたこで逆に安心することが出来た。」

お申し込みフォーム

郁文館中学校受験希望の方はこちらから(小学生)

郁文館高校受験希望の方はこちらから (中学生)

郁文館グローバル高校受験希望の方はこちらから(中学生)

(過去の理事長説明会の様子)

gakusetu1710301.jpg

 

■アクセス情報(詳細はこちらから)

ページ
TOP