(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

本日は、郁文生の胃袋を支える夢食堂の調理長でいらっしゃる中内さんへ、食への“思い”をお聞きしました。夢食堂には、なんと4種類の日替わりメニューがあります!こだわりのカレー等も合わせると、一週間で約25種!そんな夢食堂のメニュー開発をしている中内さんに、様々な質問をしてみました。

 

-記者:どんな思いでメニュー開発をしているのですか?

–中内さん:野菜摂取など栄養のバランスの面と生徒からのリクエストの両立に頭を使っています。例えば「肉が食べたい!」というリクエストから、今人気のチャーシュー麺を開発しました(笑)。

 

-記者:志高館で食育の授業を始めた理由とそれへの思いをお聞かせください。

–中内さん:始めた理由ですが、食に対して様々な角度から子供たちにアプローチしようと志したことがきっかけです。例えば、食品のゴミ問題、いただきますの意味とか、野菜をたべろ!とは直接言わずに、食について考えてもらえればと思っています。

 

-記者:郁文館に関わってから8年の中内さんですが、11月の末に異動されるとお聞きしました。郁文館へのメッセージをお願いします。

–中内さん:とにかく、ありがとうの一言に尽きます。仲間や子どもたちに本当に感謝を伝えたいです。私がやってきた食育などを通じて、食に関して何かを知ってもらえたならば、と思っています。これからも思いを継いでくれた仲間がおいしいメニューを開発・提供していきます。今後も夢食堂にご期待ください。本当にありがとうございました!

 

取材後に友達と、牛すき丼と担々麺を食べました!牛すき丼は、様々な野菜に豆腐、おいしく味付けされた牛肉に、まろやかな温泉卵。担々麺は濃厚でピリ辛なソースがとても美味しかったです。中内さん、ごちそうさまでした。

グローバル高校広報委員

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

11月21日、22日にグローバル高校1年生が全員、英語4技能テストであるTOEFL Junior Comprehensive を受験しました。このテストは昨年日本に導入されたばかりで、TOEFL iBTに直結するテストとして注目されているものです。スピーキングテストはコンピュータに向かってヘッドセットをつけて録音、ライティングはキーボードで入力して回答します。テスト中の説明はすべて英語で行われます。

緊張の面持ちで挑戦した1年生からは、「スピーキングテストが楽しかった!」「自分の4技能の力がどのくらいかを把握する為にも、もう一回挑戦したい!」といった声を聞きました。TOEFL Junior担当の方からは、「郁文館グローバル高校の皆さんは、日頃からペーパーベース2技能版の TOEFL Junior Standard を受けられているだけあり、リスニング・リーディングも自信を持って臨まれている生徒さんが多かったですね。又、スピーキングなどもはっきりと、相手に伝わる様に話しているのが印象的でした。これからの留学が楽しみですね」とのご感想を頂きました。

今回の結果に満足せず、留学に向けて英語力に更に磨きをかけていきましょう!

グローバル高校広報委員

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皆さんは、読売新聞社の「読売中高生新聞」をご存知ですか?

 

我がグローバル高校のメディアゼミでは、昨年よりその新聞の製作に同新聞社さんと協働させて頂いき、携わってきました。今回で数回目となる記者さんとの討論、テーマは「新聞に掲載する大学の情報」についてでした。

受験真っ只中の三年生や、留学を控え大学受験に対してはまだまだと言う一年生など、様々な視点から議論の進んだこの討論会では、高校生ならではの意見を時間いっぱい出し合っていました。思わずプロの記者さんも唸ってしまうほど白熱した様子を見て、同じグローバル生として誇りに感じました。

 

これからも、メディア業界の第一線で活躍している記者さんとの討論の機会を大事にし、ゼミ員の皆さんがより高いステップへ到達出来ることを祈っています!

グローバル高校広報委員

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11月中旬に台湾の銘傳大学から先生方をお招きして講演会が行われました。大学の概要について、リー氏(国際教育所副センター長)からお話を頂きました。

 

銘傳大学は、数多くの留学生を受け入れており、非常に国際性豊かです。キャンパス内にあるホテルでは学生が従業員として働いており、より実践的に学べる環境が整備されています。

 

話をして下さった、リー氏はアメリカでの留学経験がある方で、ニュージーランド/カナダへの留学を数ヶ月後に控える、グローバル高校1年生に向けてメッセージを下さいました。

「留学では静かにしていると誰も話しかけてはくれない。それ故、心を開いて自分の思っていることをどんどんアウトプットすることが大切。今よりも一層活動的になり、留学という素晴らしい機会をモノにして欲しい」。

 

今回の講演会を通じて、私達は2年後の進路選択を前に、台湾という新たな学びのチョイスが得られました。留学まであと72日。得ることが出来た知識を改めて整理し、自分自身の成長へのスパイスとして取り入れていきましょう!

グローバル高校広報委員

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10月下旬に起業体験プログラム「株主総会」が行われました。

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まずは株主総会の流れを確認し、実際に生徒による株主総会が始まりました。

代表企業は高校2年E組の「射的の達人」です。

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社長の開会宣言から始まり、監査報告、事業報告、決算承認、配当の決議、分配・解散の決議を行い終了となりました。

続いて各賞の表彰が行われました。本年度は、理事長賞「米MAX」、理事長賞企画賞「射的の達人」、お客様賞「TAPI STORY」、利益率賞「射的の達人」が受賞しました。

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最後に、これまで起業体験プログラムでお世話になったNTVP西戸様から総評をしていただきました。

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この株主総会をもって、起業体験プログラムのイベントはすべて終了となりました。

5月のキックオフからスタートしたこの起業体験プログラム。各企業が社長を中心にいろいろなアイディアを出し合い、試行錯誤しながら“新たな価値”を創造し、郁秋際当日の開店へと全力を尽くしていました。当日は多くのお客様にご来店いただき、生徒たちも楽しみながら営業をしていました。

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約5ヶ月という長い期間にわたり続いた起業体験は、多くの失敗や困難があったことでしょう。しかし、それを乗り越えた生徒たちは大きく成長しました。このプログラムで学んだことが、今後の人生で活かされることを願っています。

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

 

昨年度のMVD(Most Valuable Dreamer)受賞者の1人、高校2年細川宗一郎さんの”今”を取材しました!

 夢は「アーチェリーの世界大会で勝つ選手になる!」今まで、インターハイ ベスト16、関東選抜や全国選抜に出場するなど、素晴らしい成績を上げています!今は、フォームの基礎的なところを見直し、次の大会に向け準備しています。今後もアーチェリーの大会での細川さんの活躍に期待しましょう!

高校広報委員

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(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

郁文館には仲間を助ける活動をしているピアサポート委員会があります。その活動の一つとして、いじめ予防の学校標語を決定しました!標語は全校生徒から案を集め決定されました。中学は「『大丈夫?』その一言で救われる」、高校・グローバル高校は「遊びといじめは紙一重」と「『大丈夫?』その一言がいじめをなくす」となりました!

 

なんと、今回は書道部の山城佑介君がこの標語を書きました。校舎に入ってすぐの所に貼ってあります。これによりいじめを許さないという意識がより一層高く保てます。

 

また、今週はお馴染みのブルーリボン運動を行う他、ホームルームでの声掛け、お昼の放送などの新たな活動が始まります!今まで以上に力が入ったピアサポート委員会のこれからにも注目していきましょう!

 

グローバル高校広報委員

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先日、中学校3年生を対象とした理事長講座が行われました。

今回のテーマは「高校進学への心構え」です。

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導入はカンボジアの子供たちを例に挙げ、その後「どうして進学するのか?」ということを考えました。

3年生へ向けてのメッセージです。

-何のために君たちは進学するのか-

・「何となく高校に行くのはやめよう。高校3年間で○○をするという明確な目標を持とう。そのためには、自分自身のスイッチを探さなければいけない」

・自分自身のスイッチ(夢)達成の方法として…、

 

1.夢に日付を入れなさい。

2.7つの約束を守った上で、限界を超える位の努力をしなさい。

3.達成した姿を常にカラーでイメージしなさい。

4.毎日、計画を修正し続けなさい。

 

これらを行うことで夢が叶う可能性が高まり、可能性を広げるために高校へ進学するのです。

また、自分の進路を真剣に考えた上で、ご両親などへ、

「○○したいから高校に行かせてください」とお願いしなさい。「『3年間で○○をします』ということを宣言しなさい」との言葉をいただきました。

 

その後の質疑応答では多くの質問が理事長に寄せられ大いに盛り上がりました。理想と現実の狭間で揺らぐ中学3年生ならではの質問が多く見受けられました。自分の夢に向かっていく勇気を持てた生徒、あえて困難な道を進んでいく決心がついた生徒もいたようです。

 

高校進学を考える上で、とても有意義な時間を過ごすことができました。

(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

グローバル高校の協働ゼミの活動の一環として、東京都市大学の先生方がやられている出張講義をお願いしました。その模様をお伝えします。

ビジネスゼミには知識工学部の渡部和雄先生に、メディアゼミには環境情報学部兼メディア情報学部の中村雅子先生から最先端の研究についてお教えいただきました。

<ビジネスゼミ 現代のビジネスモデルを学ぶ!>

渡部先生にお越しいただき、無料サービスの仕組みについて学びました!オマケや試供品、ポケットティッシュなど、似たようなビジネスモデルは今までもありました。しかし、ネットが普及するにつれて、この様な「宣伝、購入促進」を引き換えとした無料のサービスを、ネット上において提供するビジネスモデルが発達しています。ビジネスゼミにとって、現代のビジネスモデルを新たに学ぶ事ができ、とっても刺激になりました!ありがとうございました!!

<メディアゼミ 地域社会とメディアのつながりを学ぶ!>

中村先生からは、地域社会とメディアのつながりについて教えていただきました。「メディアは町そのものである」ということが印象に残りました。町の中のメディアはただ町を紹介するツールだと思っていましたがそうではなく、新たな町を作り、発展させていくものだと学びました。また、谷中・根津・千駄木が全く別々の起源を持っており、神社の町・お寺の町・武家の町とそれぞれ違う町の持ついいところを発信し、町作りに貢献したメディアの力を知りました。ありがとうございました!

グローバル高等学校一年 広報委員

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先日、青年海外協力協会様のご紹介のもと、中国から高校生の一団が来校され、校内で交流会を開きました。

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本校の授業へも参加していただきました。

中国では剣道をモチーフにしたアニメが流行っているそうで、

剣道体験を楽しみにしていた生徒のみなさん。

授業最後の模擬試合では、相手への礼を尽くし、最後まで真剣に勝負を行いました。

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政治と経済の授業では、国際世論調査について、ディスカッションを行いました。

テーマは、『自分自身の能力についての世論調査で、謙虚すぎる回答ばかりの日本人、圧倒的な自信を見せる回答を見せる中国人。この現象について意見とその理由を述べよ。』という少し難しめのものでした。

日本側、中国側からの見解を交換する過程で、お互いの文化・物の考え方を知ることが出来ました。

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最後のお別れ会では中国の生徒のみなさんが、歌と書道をミックスさせたパフォーマンスを披露して下さいました。

「厚徳裁物」という言葉に、「本日を機に、今後の日中関係をよりよくするために、日中の学生がお互いに切磋琢磨をし合っていきましょう」という思いを込めて下さいました。

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歓迎式とは打って変わり、一日の終わりにはすっかり打ち解け合い、別れを惜しむ日中の両学生。

今この瞬間を学びに変える、素直でひたむきな生徒たちだからこそ、友情を育むことができたのだと思います。

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