10月27日(土),28日(日)の両日、第60回ときわ祭 が開催されました。
生憎、予報通りに昼から雨が降りましたが、あまり影響を受けることなく両日で9,000名を超える来場者がありました。
ご来場いただきました全ての皆様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
本校のときわ祭(文化祭)は部活動の発表の場と位置づけています。その関係で、女子校の文化祭にしてはやや地味目という評価をいただくこともありますが、逆に1年間の活動の成果を確認する、発表する素晴らしい機会となっております。
他校に比べると、ご来場いただいた方の中の、ご家族、卒業生が占める割合がかなり高いのもそこに起因するのではないでしょうか。多分、高校3年生の保護者の方なのでしょうか、今年もカメラやビデオで撮影されながら、涙ぐんでいる姿をよく目にしました。学業と部活動との両立を支えてこられた保護者の皆様も、万感の思いをもってご覧になられたのだと思います。
2日間の様子は別途、写真部の生徒のベストショット入りでご紹介させていただいておりますので、是非、そちらの方もご覧ください。
―ときわ祭を支える陰の力①―
校長室の入り口脇に、小さな飾り棚があります。そこに校舎内でも季節感を感じてほしいと思い、カレンダー代わりに西陣織で作られた短冊を月毎に掛け替えています。本校の職員の中に、植物に興味がおありで感性豊かな方がいらして、時折、お花を添えてくださったりもしています。
ときわ祭初日のことでした。校長室前の人の流れが一度止まるのです。不思議に思って近づきますと、その飾り棚に説明、写真付きで可愛い動物が2匹!本校の正門側にある立派なソテツの実から作ったおもてなしは多くの方に届いていたようです。
―ときわ祭を支える陰の力②-
2日間、受付や整美等々、委員会を中心に気持ち良い会場づくりに力を発揮してくれていました。スポットライトは当たりませんが、彼女たちの活躍なくして成功はあり得ません。本当にご苦労さまでした。
最後に、ときわ祭実行委員、執行委員を始め全校生徒のみなさん、お疲れ様でした。
【コラボ企画】ときわ祭フォトギャラリーby写真
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