中学1年生の日本文化実習の一環として、

華道桂古流では初めての取り組みとして 「花育」活動 が行われました。

 

11月12日(月)15時40分から約1時間、約50人の生徒が花の生産者「榎原園芸」の榎原氏と華道桂古流家元の新藤華浩氏からの講義と実技指導を受け ました。

また農林水産省関東農政局の園芸特産課、埼玉県農林部生産振興課、財団法人日本花育普及センターの担当者が見学されました。

 

 

 

 

~花育活動を行った感想~

「初めて花がどのように育てられているかが分かり面白かった」

「今までは何も考えずただ花を生けるだけだったが、生産者の 苦労が分かって1つ1つの花を大切に扱わなければいけないと思った」

「直接家元の先生から指導を受けられて貴重な体験になった」

「これからも花を大切にし ながら人を幸せな気持ちにさせる生け花を続けていきたい」

などの声が多く生徒から寄せられました。

 

 

終了後、講師の榎原氏と新藤氏からは、

「生徒が大変熱心でしっかり話を聞いてくれ嬉しかった」とお褒めの言葉をいただきました。

また「学校現場で大勢が生け花に熱心に取り組んでいる姿を見て感激しました」と感想を述べられていました。

 

 

 

 

≫≫「花育」活動の詳しい様子はこちらをご覧ください

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