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 実践女子大学国文学科と大学図書館、中高国語科の連携により、大学が所蔵している梶井基次郎の『檸檬』の草稿が大学渋谷キャンパスの図書館で展示され、高校3年生が授業の一環として見学をしました。
 この見学会は、生徒が現代文の授業で『檸檬』を読む時期にあわせ、昨年度から行っている高大連携の取り組みです。今年は新型コロナウイルス感染症対策を講じた上での実施となりました。生徒たちは教科書で学んだ小説の直筆原稿を目の前にしながら、作者の創作過程に思いをはせました。中には、この原稿を研究されている国文学科の河野龍也教授から直接説明を聞くことができたクラスもあり、生徒たちは直筆原稿の持つ尽きせぬ魅力を満喫しました。 

 
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