本校では、生徒が宿泊を含めた研修で参加した後にその感動を17音で表現する取り組みを行っています。
また、国語の授業で年に一度句会を開いており、その作品を虚子・こもろ全国俳句大会へ投句するようになりました。
4月29日(月)に現地で表彰式が行われ、本校からも受賞した2名の生徒が保護者の方と参列されました。

 

<本校教員も生徒に負けず頑張っています>

国語科のK.Y教諭が句集『雪華』で第36回俳人協会新人賞を受賞しました。
日々の生活指導、教科指導等々本当に忙しい中、コツコツと作品を詠まれている姿に頭が下がる思いです。
今回の虚子・こもろ全国俳句大会表彰式にも学校を代表して参列し、その様子を報告してくれました。

 

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残雪の浅間山を望む小諸の地で、第十四回虚子・こもろ全国俳句大会の表彰式が挙行されました。
今回は、一万五千句を超える投句の中から、特選十句、佳作九句が選出されました。
実践女子学園の中学生も、4名が特選及び佳作に選ばれ、小諸市長から賞状をいただきました。

 

重ね着の模様重なる首周り    現高校1年生
七草の優しい味の祖母の粥    現高校1年生
あかぎれが痛いのなんの皿荒い  現中学3年生
雪がふり町がしずかにしずみこむ 現中学2年生

 

遠く秋田県から受賞式に臨んだ高校生や地元の小中学生に交ざって、緊張した面持ちの実践の女子生徒のセーラー服姿がひときわ映えていました。
折からの山風に、薄紅色の小諸八重紅枝垂れ桜が花びらを散らし始めました。
(国語科教諭K.Y)

 

 

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第1回学校説明会 《 5月25日(土)実施 》 について

 

【当日の主な内容(10:30~12:30)】

第1部開始時に、中高合唱部によるコーラスがございます。

 

【第1部】教育内容・入試説明

◆実践女子学園の教育のめざすもの
本校の目指す教育の理念と望まれる女性像について説明いたします。

◆革新を続ける教育の形
本校の伝統を継承した正統的な学級「SJC」と国際学級「GSC」のどちらにも共通する実践の教育は、学校という集団と環境の中で生徒一人ひとりが持っている様々な可能性を引き出します。
「3+1」の教育の具体的な取り組みとその成果、また日本文化を尊ぶ伝統の教育の形を中心に6ヵ年一貫校ならではの学園生活の様子と卒業後の大学合格実績について説明いたします。

◆国際学級「GSC」の教育
昨年度より、ネイティブ教員の副担任制を導入、高校クラスでの英語ゼミも開始し、ますます充実したプログラムとなっています。当日は、GSCの理念、さらにカリキュラム、プログラム、教育の魅力について、より具体的に説明いたします。

◆保護者より
在校生の保護者より本校の魅力や、現在の学園生活等について説明します。

◆来年度入試について
2014年度の入試を中心に説明いたします。

 

【第2部】校内見学・個別相談

・校内施設や4限目の授業の様子を、自由にご見学いただけます。
・桃夭館1階ラウンジにて個別のご質問・ご相談をお受けいたします。

 

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