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4月14日(木)、中学3年生の「未来デザイン」の授業が始まりました。

「未来デザイン」とは、中1から高2まで、総合的な学習の時間に行う、本校オリジナルの授業です。生徒たちは身のまわりにある「正解のない」問いについて、対話を通して考えを深め、協調していく力を身につけます。
そして、高一の修学旅行では学びの集大成として、ニュージーランド・沖縄・シンガポールの3ケ所から行き先を一つ選び、生徒たち一人ひとりが「問い」を立て、現地の取り組みを体験します。

中3は今年度、「自分を広げる」「社会と繋がる」「未来に向けて行動する」を授業目標とし、生徒たちは様々な分野について対話やグループワークを重ねながら、多面的・多角的な視点を身につけていきます。

初回となる本日の授業では、各教室をzoomでつなぎながら、「豊かさ」について考えていきました。
「自分の生活は豊かだと思いますか?」「日本は豊かだと思いますか?」「世界は豊かだと思いますか?」ワークシートにしたがって自分で考え、ペアになって考えを共有し、深めていきます。
授業を進めていく中で、生徒たちは人によって考え方や感じ方、価値観に違いがあることや、複数の視点を持って考えることの大切さを実感できたようでした。


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