6月5日(水)前期中間試験最終日、GSC中国語授業の実践・研修の場として、中学2年生と3年生の希望者が横浜中華街へ校外学習に出かけました。
この日の様子を引率した中国語担当教諭の報告でお伝えします。

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校外学習に向かった先は横浜中華街です。
最初に関帝廟(関羽、関聖帝君を祀る廟です)へ行き、お参りをしました。
その歴史などもしっかりと書き取り、記念撮影のあと、中国茶館に向いました。
ここでは、スタッフの皆さんのご協力をいただいて、本格的な中国茶の入れ方をテーブルごとに見せていただき、詳しい説明をうかがうこともできました。
中国スタイルの調度品に囲まれた室内はとても異国情緒にあふれています。
中国風の大きな椅子に腰かけて、「わぁー、いい香り~」という歓声とともに本格的な烏龍茶を初めて味わった生徒は、その感動を全身で表していました。
生徒が本当に喜んでいることがよく伝わってきました。
ここで出された中華菓子も好評で、帰りにお土産に買い求める生徒が多く、売り切れるほどでした。

 

また、当日特別にお願いした講師の先生から中国茶に関してお話をしていただきました。
お茶の種類や歴史、そしてそれらにまつわる文化などをわかりやすく、中国語の発音での質疑応答もあり、とても楽しく、親しむことができました。
「お茶の種類がこんなにあるとは知らなかった」「シルクロードのようにティーロードがあるとは知らなかった」など、身近なお茶について知る貴重な時間になったようです。
引率してくださった中国語のT先生も驚かれていましたが、大変奥の深い、すばらしいお話でした。
ゆっくりとお茶を楽しんだあとは中華街に出て、実際に中国語を使っての実習です……

 

中国語校外学習1中国語 校外学習2

中国語校外学習3中国語校外学習4

 

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