20220825_deta

中学2年生から高校1年生の生徒を対象に、実践女子大学人間社会学部の竹内教授による、「データサイエンス」の講座が行われました。

講座のはじめに、データサイエンスについての説明が行われました。データサイエンスとは、データを集約して統計を出すだけではなく、調べる過程や得られた統計の結果から新たな価値や有益な情報を引き出すアプローチのことです。

まず、生徒たちは自分で研究テーマを決め、テーマに関連する問題について調べながら考察を深めました。
その後、膨大なデータから正しく必要なデータを選び、エクセルやパワーポイントを駆使して自分たちの研究結果をポスターにまとめていきました。
授業を進める中で、竹内教授から情報の見極め方や伝わりやすいグラフの作成方法などについて丁寧に教わることで、考えも具体的になっていったようです。
また、授業でまだ習っていないグラフでも、自分で調べてデータの特徴をつかむ中で読み解き、理解していく生徒もいました。


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