20220210
実践女子学園では、冬休み中に本校教員による多くの講座が開かれました。

今回は中学1年生を対象に行われた「fractions」を紹介します。

この講座は、「英語で計算を説明できるようになる」ことが目的の2日間の講座で、今回は「分数」がテーマでした。

授業はネイティブ教員と数学科教員のコラボレーションで行われました。
「分母」「分子」など、日本語では当たり前の表現も、英語で使うのは一苦労です。
さまざまな問題を練習するうちに、自然と英語で表現できるようになっていきました。

講座の最後には、参加者一人ひとりが先生役となり、オリジナルの計算問題について説明しました。
このころになると、生徒役の生徒からも、自然に英語で答えが出てきます。
また、同じような分数の問題でも説明の仕方が違うため、お互いの発表を聴くことも大変勉強になります。
いままで当たり前に思っていることを、英語を使って捉えなおすことも、この講座の大きな目的なのです。


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