202330522_インタビュー

先日、『QWSチャレンジ』にて、高校生による有志グループ「Play Shibuya」が「SQI協議会優秀賞」を受賞しました。

今回は、優秀賞受賞後の生徒へのインタビューをお届けします。

活動のきっかけは?
きっかけは情報科の先生のご紹介で個人的にQWSに見に来て、「こういうのやりたい!」って思いました。
様々な[問い]を追い求める人たちがたくさん集まっている場所で、とてもキラキラして見えました。

今回の問い(JKがファッションを学ぶと世界はどう変わる?)のきっかけは?
みんなで色々な問いを付箋で書き出しました。
「高校生だからこそできる問い」とか、「女子高生の私達だからこそやる意味のある問い」を考えました。
制服がある女子高生とファッションは、一見縁遠く感じるかもしれませんが、だからこそ、いろいろな意見や視点を考えてみたかったんです。
みんな制服が可愛くて好き!そこに、新たな視点を生み出したかったのです。

活動の中で難しいと感じたことはありますか?
プロジェクトを通して、企業の方にヒアリングしたり、実際に伺ってお話を聞いたりしました。
その中で、「ファッションを学ぶ」と一口に言っても、「いわゆる自分らしさの探究という意味で自分らしさを見つけるツールとして発信する」のか、それとも「TPOについて」をやるのか、または「社会に出た時と学生の時の環境ギャップ」なのか…。
企業の方には、「どれを訴えたいのかってわからない」と厳しいお言葉を頂戴したこともありました。
そこで大きな衝撃を受けて、議論を重ねた結果、「自分らしさの探究」なのかなと至りました。
どんどん輪が広がって、ほかの企業の方に「何かあったら一緒にやってあげるよ」と優しく温かく声をかけていただきました。
企業の方々と情報交換しながら、30以上のすごい企業の方々にご協力いただいたんです。


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