6月22日(木)・23日(金)の2日間、高等学校で球技大会が行われました。実施競技はドッジボール、バレーボール、卓球の3種目です。ドッジボールは各クラス20人のメンバーで1チーム、バレーボールでは7人で1チーム、卓球ではダブルスの形式で、白熱した戦いが繰り広げられました。
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 昨年度までは応援を各教室で行っていましたが、今年度はコロナ禍の制限がなくなり、体育館でのクラス応援が復活したことから、大いに盛り上がりました。クラスの応援タオルもクラスカラーをいかし、趣向を凝らしたデザインが多く見られ、選手たちの士気を高めていました。
講堂で行われた閉会式では、プログラムデザイン賞、各競技の表彰、そして総合順位の発表と表彰がありました。1日目終了時点の中間発表から順位の入れ替わりがあったり、お互いの健闘をたたえあったりと、それぞれのクラスでドラマが生まれていました。
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 最後の球技大会を終えた、高3優勝クラスの生徒の感想をご紹介します。
 -高3優勝クラス 生徒感想-
 高校最後の球技大会で、優勝することが出来て、とっても嬉しかったです!!
 こうして優勝できたのも、クラスのみんなと力を合わせて戦うことが出来たからだと思います!みんなにありがとうと伝えたいです。

 球技大会は、クラスの団結を深める大切な思い出となるだけでなく、チームメイトはもちろん、対戦相手や審判への礼儀や気遣いなど、生徒にとって多くの学びのある行事です。また、競技審判や大会運営なども教員の助言のもと、長期にわたって事前に準備してきました。その頑張りや熱意を高3生は受験勉強でも発揮してもらいたいですし、高1、高2の皆さんには来年度、さらに発展させた行事をつくりあげる活力にしてもらうことを期待しています。
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