2月21日、本校の高校1年生がクエストカップ2015に参加しました。
クエストカップとは、クエストエデュケーションプログラムという、
実在の企業から与えられるミッションに対して、アンケート調査・
フィールドワーク・チームごとのプレゼンテーションを行う授業があり、
その中でも優秀な発表をしたチームによる全国大会のことです。
今回は、参加したチームのリーダーからのメッセージが届きました。
私たちが与えられたミッションは「現代の食の危機を直視し、20年後の
「食のシーン」をデザインする新プロジェクトを提案せよ!」でした。
私たちは食の危機の中で飢餓に注目し、食のシーンを家族団欒とおき、
世界から飢餓をなくし、20年後も世界各国で家族団欒の出来るような
プロジェクトを考えました。
そこで考えたのが、今回私たちが提案した、「のばして救おう!どこでも
ドア作戦」でした。
これは、まずテーブルマークが新商品を開発し、その商品を一度日本で
売ります。
しかし、売れ残りが出てしまうので、フリーズドライを行って賞味期限を
伸ばし、「どこでもドア」のように世界各国に届けようというものです。
発表が始まる時は緊張していたのですが、大学生サポートの皆さんをはじめ、
たくさんの方が応援して下さり、満足のいくプレゼンを行うことができたと
思います。
大勢の前でプレゼンすることが出来、とても自信がつきました。
何事にも積極的に取り組んで行おうと思います。