高1GSCの生徒たちが3カ月のオーストラリア短期留学を終え、

10月1日(日)早朝に帰国しました。

 

朝早くからご家族の皆様を始め多くの方たちが成田に集合してくださいました。

担任の先生から、帰国したくないメールが次々と入っている報告を受けていましたが、

久しぶりのご家族との対面により肩の力がスーと抜けていっている印象を持ちました。

 

「今回の留学で自分自身が一番変わったと思うところは何ですか?」の問いに、

「積極的に人とかかわれるようになった」

「相手の気持ちを推し量ることができるようになった」

等の答えが返ってきました。

また、「帰国して何がしたいですか?」の問いには

「ゆっくりお風呂に入りたい」

「日本食が食べたい。お寿司が食べたい。美味しいお豆腐が食べたい」、

中には「本屋さんに行きたい」という留学中の苦労が垣間見える答えもありました。

 

高1GSC、全員元気に帰国!

 

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前期期末試験が始まる一週前から部の活動が休止となっています。

9月11日(日)、体育館には生徒の姿はありません。

その代わり、元生徒(バレーボール部OG)の方たちが、

OG会(第一部は体育館でのバレーボール、

第二部は近くのお店で会食)出席のため来校されていました。

 

どの方たちもやる気十分、準備体操も入念にやられていました。

ボールはソフトバレーのものを使用していましたが、

動きはどんどんよくなっていき、アタック、ブロックも!

何十年前にフラッシュバックしていました。

 

声もよく出ていますし、ポイントが決まれば集まりハイタッチ!

こちらも見ていて元気をいただきました。

 

OGの方から「渋谷のこのような素晴らしい環境に戻ってこられる幸せを感じています。」

というお言葉もいただきました。

またのお戻りをお待ちしております。

 

OG会

 

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昨年度に引き続き、今年度も

「夏休みイングリッシュセミナー」を8/29(月)~8/31(水)に実施しました。

対象学年と参加生徒数は、中1の39名と中2の14名の53名で、

7教室に分かれて1クラス7~8名で行いました。

今年も終始英語漬けの3日間となりましたが、

その模様を教頭が報告します。

 

1日目の9時からオープニングセレモニーを行いました。

講師の先生方の自己紹介が中心でしたが、

生徒はかなり緊張した面持ちで、先生方の英語に聞き入っていました。

それでもこの日の終わりには、

先生の話がとても楽しかったという感想を聞くことができました。

 

2016 夏休みイングリッシュセミナー

 

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「学校」という枠組みで見れば、「私立・中高一貫・女子校」という面で

実践女子学園は限られた対象を生徒に持つ学校です。

だからこそ、校祖・下田 歌子先生の御考えのもと、

学校全体が同じ方向を向いている校風を、在学中から魅力的に感じていました。

 

六年間私を育んでくれた母校に教育実習という形で戻ることができたので、

今度は「先生」という立場からその教育について考えてみたいと思いました。

大学で学んだ知識を教育現場で「実践」して自分のものとすることを目標に掲げ、

実習に臨みました。

 

教育実習生からのメッセージ

 
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7月12日、GSC(国際学級)高校1年生の生徒たちが

オーストラリアのアデレードに向けて飛び立ちました。

私も集合時間にぎりぎりの到着となりましたが、見送ることができました。

様々な準備をしてやっと当日を迎えることができました。

集合場所ではかなりテンションも上がり、

引率の先生からもご注意をいただく場面もありましたが、

期待と不安が入り混じっているようでした。

 

2016 アデレードへの旅立ち

 

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2日間の熱き女の戦いが終了しました。

体育館での興奮がそのままプロムナードにまで響き渡っており、

近所の皆様方にもご迷惑をおかけしたことと思いますが、

ご寛容な対応に感謝しております。

 

2日目は午後に閉会式がありました。

成績発表前の盛り上がりは凄い!の一言、

講堂内が完全に一体となっています。

高3生のリーダーシップは今年も健在でした。

高3生から、担任の名前コールも上がり、

昨日の試合応援ではありませんが

クラスとしての結束力が一段と強くなったという感じです。

 

2016年度高校球技大会

 
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6月27日(月)、本校の桜講堂で合唱コンクールが行われました。

 

学年ごとに課せられている課題曲(中1「校歌」、中2「夏の日の贈りもの」、中3「花」)

に加え、各クラス選曲した自由曲を歌います。

午前の部で中1、中2、昼休みを挟み午後は中3の発表です。

特に中1にとりましては、学年として、

クラスとしての真価を問われる初めての行事と言っても過言ではありません。

 

第45回合唱コンクール

 

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6月12日(土)目黒にある、喜多六平太記念能楽堂で

能楽部の中学生3名が能楽部講師の長島茂先生主催の「喜長会」の発表会に

出演させていただきました。

 

【長島茂氏:喜多流 喜多実氏の愛弟子で、現在第一線で活躍され、

 重要無形文化財保持者】

 

この日の舞台は能楽部の中学生が3名出演いたしました。

最初に演じたのは「湯谷」です。なんと、地謡を務めてくださるのが、

有難いことに長島茂先生を始めとする三人の先生方です。

舞の生徒の声も能舞台に良く響いていました。

まさに檜舞台に立ち、その舞台で披露させていただきました。

 

能楽部、檜舞台での発表

 

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本校では6月3日(金)から前期中間試験が始まりました。

試験が近づくにつれ、休み時間や昼休みを使って質問する生徒が急増します。

先生方も時間を削って、場所を見つけて対応してくださっていました。

また、朝、昼、放課後を使って個人面談されている先生・・・。

通常の授業以外にも奮闘されていらっしゃる先生、先生、先生に感謝!

 

試験前

 

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校内で行われました課外活動の新たな取り組みについて、高校教頭がお伝えいたします。

 

中高家政部の活動として、5月14日(土)の放課後に、ブラジルを祖国とし、

日本で多岐にわたって活躍されているTamy先生をお呼びして、

英語で説明を受けながらブラジル料理を作りました。作った料理は、次の3品です。

 

1 ムケッカヂペイシェ (スズキのトマトココナッツミルク煮)

2 ファリーニャ (タピオカ粉とターメリックの炒めたもの)

3 サラダ (サラダ菜とトマトのシンプルサラダ―ライム風味)

 

ブラジルでは一般家庭で食べられている1,2の料理を、

Tamy先生が少しレシピに手を加えて、日本人にも食べやすくしたものを作りました。

ただ、タピオカ粉を使ったファリーニャは、「味がないボソボソした粉」という印象で、

生徒の食感には合わなかったようです。

今年オリンピックが開かれるブラジルの料理を、

初めて調理して食べたという今回の調理実習は、

食文化を通じて他国を知るという意味で、とてもいい経験になったことでしょう。

 

ブラジル料理を作る

 

ブラジル料理作りの様子を見る⇒

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