先日、学校から歩いて20分くらいのところにある

「デイサービスセンター・パール鉢山」へ訪問演奏に行ってきました。

「365歩のマーチ」や「青い山脈」、「見上げてごらん夜の星を」など懐かしい曲の演奏に、

お客様のおじいさん、おばあさん達は本当に元気な歌声を添えて下さりました。

プログラムの最後に合唱曲「花は咲く」(東日本大震災復興支援ソング)を披露しました。

すると、客席のみなさんの目に涙が…。部員の頬にも伝う光るものがありました。

お客様の中には、実践を卒業されている大先輩のおばあさんもいらっしゃり、

今回の演奏会をとても喜んで下さっていました。

様々なところで“繋がり”を感じます。

心に残る訪問演奏となりました。

詳しい様子はこちらでご覧下さい。

3月3日、平日にもかかわらず、多くのご家族の皆様のご臨席を賜り、

高等学校の卒業式が挙行され257名の生徒が巣立って行きました。

今年度、高校卒業を迎えた生徒たちは、

3年前、東北から関東にかけて甚大な被害をもたらした東日本大震災の影響により、

中学校卒業式を見送る決断をした学年です。

従いまして、実践女子学園中学校高等学校の卒業式という思いを込めて、

教職員一同、後輩の2年生ともども、式に臨みました。

今後は、皆さんの背中を追い続けてきた後輩たちが、しっかりとバトンを繋いでいきます。

改めまして、ご卒業おめでとうございます。

これからの皆さんの成長を楽しみにしています。

更に詳しい卒業式の様子を、ぜひご覧ください。

2月8日に北区にある北とぴあさくらホールで「春のコーラスコンテスト」が実施され、

顧問の先生から校長先生に「お陰さまで優秀賞をいただきました。」という報告がありました。

2月11日(祝・火)には大田区民ホール・アプリコで

第三支部音楽研究部会が主催する定期演奏会も行われました。

本校からも合唱部、吹奏楽部、室内楽部の生徒たちが参加しました。

出演するだけでなく、受付から進行、舞台管理まですべて自分たちで行います。

ほとんど時間通りの進行にはいつも驚かされます。

近くの学校同士が切磋琢磨し成長していく姿はいいものですね。

実践女子学園におきましても「Spring Concert」を企画しております。

入場料無料のコンサートですので、ぜひお越しください。

Spring Concertの詳細は、こちらでご確認頂けます。

 

みなさんは「タスマニア」という島をご存じでしょうか?

オーストラリアの州の1つで、日本では大手スーパーやハンバーガーチェーンの

「ビーフの生産地」で知られていると思います。

そのタスマニア島の高校から1月27日(月)に訪問団を受入れました。

訪問団は生徒男女8名、引率教員2名、タスマニア州教育省の方1名の合計11名。

最初に本校の歴史・学校の規模等を説明し、その後授業見学を兼ねた校内見学を行いました。

中・高の規模の大きさに驚いたり、制服に魅了されていたようでした。

家庭科(ちらし寿司、茶碗蒸しの調理実習)の見学では、

割烹着で調理する生徒の姿を熱心に観察したり、

具材(かんぴょう)に興味を持ったようでした。

ちらし寿司はヘルシーということで、オ―ストラリアでも人気のようです。

その後の体育、英語、そして音楽の授業の様子はこちらでご覧ください。

高校の生徒会役員、整美委員会、ボランティア委員会が協力して、

本日より地域清掃活動を始めました。

これは生徒会長のマニフェストの一つで、自校の周辺を綺麗にするだけでなく、

地域の方たちとの関係を深めたいという考えの下の取り組みです。

「云うは易し、行うは難し」とはいいますが、

本校の生徒は様々な状況の中で実現に向けて自分がどう関わっていけばよいのかを考え、

同じ価値観を共有できる柔軟性を持っています。

また、登校時に、「有難うございます」の思いを込めて、

「お早うございます」と割烹着隊に挨拶をして登校する生徒もいて、嬉しくなりました。

さらに詳しい地域清掃活動の様子は、こちらからご覧いただけます。

高等学校吹奏楽部がディズニーシーで演奏する機会をいただきました。

お陰様で天候にも恵まれ、穏やかな陽射しの中、

満面の笑みの27名の演奏はなかなかのものでした。

 

ご家族の皆さまや友人たちの応援も届いたことと思います。

>>当日の楽しい写真はこちらから

 

 

 

卒業生  現在はNHK記者!

卒業生の生の声をお届けします↓↓

 

私は学校まで1時間半かけて通学していましたが、

毎日学校に通うのが楽しくて仕方ありませんでした。

厳しくも優しい先生方に温かく見守っていただきながら、

多くの仲間と生徒会やときわ祭などで活動をしました。

 

実践は自立した女性を育成するという創設当初からの伝統が息づいている学校で、

生徒が手を挙げれば、その意見を尊重して何でもチャレンジさせてくれました。

>>つづきはこちら

 

 

実行委員 ありがとうございました!

第61回ときわ祭に多くの方々にご来校いただきましてありがとうございました。

実行委員長としての仕事は忙しく、考えていたよりもずっと大変でした。

でも自分たちがときわ祭のために頑張ってきたことへの達成感を

今、それ以上に感じています。

私たち実行委員を支えて下さった皆様に感謝申し上げます。

 

最後になりますが…先日ご来校していただいた方々に投票していただいた

「ときわ祭賞」と「ポスターコンクール」の表彰がありました>>こちら

11月16、17日の2日間にわたって

第七回全日本高校模擬国連大会が国連大学本部ビルで行われ、

2チームが出場。前者がソマリア大使、後者がカンボジア大使として大会に臨みました。

前者が優秀賞を受賞し、本校は3年連続でニューヨーク行きが決まりました。

 

大会 よくがんばりました!

 

大会では、両チームとも初日から頑張っていました。

くわしくはこちらをご覧ください

 

本校では例年この時期ドイツから交換留学生を受け入れています。

今回は、その留学生たち3名の和装着付け体験について紹介させていただきます。

彼女たちは9月30日に来日し、11月10日に帰国します。

和装着付け(装道)の講師K.T.先生のご厚意による本校の交換留学生用の体験プログラムは、

留学生に大変好評です。>>続きはこちら

着付け  美しく着飾ったドイツ交換留学生

 

 

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