本校では、月曜から土曜までの5日間の昼食は、都市近郊の父母の方6、7名が作ってくださっています。また週に一度は高等科2年生が家庭科の調理実習のため、全校生徒200人分の昼食を作ります。詳しくはこちら
メニューは、豚の生姜焼き、ポテトサラダ、ひじきの煮物、たまごスープ、ご飯、牛乳、お茶でした。 中等科1年生は、2学期から家庭科の授業で、一汁三菜の昼食のメニュー作りに挑戦してきました。
メニューを考える際には、栄養にも気を配り、食材の種類が10種類以上、野菜が100グラムから200グラム取れる、豆、青菜、海藻のどれかが入っていることが条件となっていました。またメニュー作りだけでなく長期休みなどに積極的に家庭で調理の練習をしました。 メニューを作ったI君は、「生姜焼きの上に玉ねぎのソテーをのせることで少しでも多く野菜を摂ることができる。また玉ねぎの甘みと肉が絶妙のバランスで、イメージ通りの味に仕上がってよかった」とコメントしてくれました。 今年度はあと2回中等科1年生が考案したメニューを昼食で出る予定です。