本日、高等科3年生の壮行会が行われました。


皆共通して「感謝」という言葉を語り、両親や先生、6年間生活を共にしたクラスの仲間にありがとうの思いを伝えました。

中でも印象深かったのは、父母の方に対する感謝で、
「この学校に入れてくれてありがとう」、「普段は恥ずかしくて言えないけれどいつも感謝しています」など素直な思いを話す生徒が多くいました。

 

0316-01


スピーチ後には、生徒たちが自分のお父さん、お母さんにタッピングタッチをしました。

この企画は高3の生徒から提案されたもので、6年間沢山迷惑をかけ、お世話になった両親に自分たちが学んできたことで恩返しがしたいという強い思いから実現しました。

彼らは、これまでも東北支援や国際交流会の場などでタッピングタッチの経験を重ねており、父母の方にその成果を披露することができました。

高3の男の子がお母さんの背中に手を置き感謝を伝える。父母の方の中には感極まって涙する方もいました。

高3の生徒は、寮生活や思春期特有の反抗期を乗り越え今ようやく感謝を伝えられる人に成長しました。


 

ページ
TOP