中等科2年が、学園近郊のインターナショナルスクール(CAJ: Christian School in Japan)を訪れ、交流会が開かれました。昨年度3月にCAJの生徒をお招きしたので、今回は彼らにとって二度目であり、主に同学年のCAJの生徒との交流でした。また高等科三年以外の学年でCAJを訪問するのは初めてのことでした。
過去の交流会の様子は(こちらから)

最初に中等科の礼拝に参加し、英語で聖書の話を聞いたり、賛美歌を歌ったりしました。
学園のとは異なるスタイルの礼拝に新鮮さを覚えたようでした。
生徒たちは、「話の内容は英語が早すぎてほとんど分からなかった」と振り返っていましたが、その後のCAJの先生による通訳で話を理解し、また「英語でコミュニケーションをとれると視野が大きく広がる」というメッセージを真剣に聞いていました。

 

礼拝の後は、グループで新聞タワーを作り高さを競うアクティビティを行い、そのグループことにキャンパスを案内してもらいました。
熱心に説明を聞き、興味深く教室やその他の施設を見ていました。
中でも、エレベーターや自動販売機があることに驚いた様子でした。

 

その後のサッカーでは、4つのグループで、4つのゴールがあり、4つのボールを用いた特殊な形式で行いました。「どこにボールがあるか」「どこのゴールが空いているか」など積極的にCAJの生徒とコミュニケーションをとる姿が目立ち、非常に盛り上がっていました。

 

 

昼食をいただき、閉会式をして、13:30に帰校しました。その後の振り返りの作文では、「始めは乗り気ではなかったけど、CAJの人が親切で楽しかった」「いろいろな人と話せてよかった」「次に交流するときにもっと話ができるように英語を頑張りたい」などの意見があり、今後の学びにつながる貴重な経験ができました。

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