1月に行われる「プレゼンピック」の準備が早くも始まりました。
「プレゼンピック」は、プレゼンテーション能力を競う大会で、
過去には全国から集まった高校生と競い合い、3連覇した実績があります。
4ヶ月という長期の準備を持つことに本校の学びの意味深さがあります。
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高等科2年生の情報の授業では、
「社会人として必要なことは何か?」
「プレゼンはどうして必要か?」
「どんなプレゼンが良いプレゼンか?」
の3点をテーマにしたプレゼンテーションを行ないました。

 

発表の様子


今回の授業は、「プレゼンピック」に向けての準備の1つで、
まずはプレゼンテーションそのものについて考えようという
趣旨で行われています。


まず、2人1組のチームに分かれワークシートを活用しながら、

アイデアをまとめていきました。

 
発表時間は3分間でした。
パワーポイントを用いたり、劇のようなスタイルなど、
皆を飽きさせない工夫が随所に見られました。

「プレゼンはどうして必要か?」の問いに対しては、
・自分の意見を相手に伝える
・相手に興味を持ってもらう
・商品を売るため
などの答えがあがりました。


また、そのためには、
・相手を飽きさせないこと(笑いを入れる)
・わかりやすく話す
・視覚、聴覚を刺激すること
などが必要であるという意見がでました。

授業の最後には、お互いのチームにアドバイスをしあい、
客観的な視点も踏まえながら、プレゼンテーションについて考えることができました。


【生徒の感想】
「最初は、プレゼンに皆を引き込むための要素を組み込むことは、
バカバカしいと思っていた。しかし工夫されたプレゼンを聞くと、
自然と相手の話に引き込まれていった自分がいた。
今回の授業で、伝える内容はもちろんだが、
相手を引き込む工夫も重要であることがわかった。」

 

 

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