3月2日、冷たい雨が降る中での作業となりましたが、
仙台での支援活動で使われる材木や物資が鉄道貨物のコンテナに積み込まれ、
夕方、学園から仙台に向かって運ばれていきました。
来週3月5~8日には、高等科3年生全員が仙台へ行き、現地の仮設住宅で使う縁台100台や、
市民センターで使われる下駄箱等を製作し、差し上げて来る予定です。
(仙台での様子は
こちらから)
実際に仙台に行って作業を行なうのは、高等科3年生ですが、
材料の準備には高等科3年生のみならず、材木へのやすりがけや、塗装の部分などで、
全校生徒が携わってきました。
(準備の様子は
こちらから)
準備中には、雨や雪が降ったりしたこともありましたが、
1ヶ月以上にもわたって毎日少しずつ準備を してきました。

縁台100台分の木材は、相当な分量となり、 大きな鉄道コンテナにびっしりと詰め込まれて、仙台に向かって運ばれていきました。
その他、初等部の5年生が製作した牛乳パック椅子も、併せてコンテナに積み込まれ、
現地の保育所に届けられる予定です。受験を終えて仙台に向かった高校3年生は、卒業をする3月23日まで自由学園の教育が続きます。


 

 

ページ
TOP