自由学園男子部(中高)は、1学年1クラスという少人数による人間教育を実践している学校です。


昭和16年に第1回生を送り出してから、すでに69年に渡って卒業生を輩出していますが、その数は2000人ほどにしかなりません。

しかし、日本各地のみならず、世界中で活躍されている卒業生がいらっしゃり、学園はその方々にとっていつでも帰ることのできる「我が家」でありたいと強く願っています。
(第一線で活躍する卒業生からのメッセージはこちらからご覧いただけます。)

今日は年に一度の「ホームカミングデイ」!
卒業後50周年、25周年をそれぞれ迎えられた、22回生と44回生を、男子部にお招きしました。
(「ホームカミングデイ」は同窓会に当たる自由学園同学会のお力添えにより毎年行われています。)

なかには卒業してから初めて学園に足を踏み入れられたという方もいらっしゃり、キャンパスの変化に驚かれていました。

10時半に在校生全員といっしょに整列し、数十年ぶりの「本鈴」(朝礼にあたる挨拶)を体験していただきました。
その後、生徒委員長からの挨拶、卒業生お1人ずつの自己紹介を行ない、代表の方にスピーチをいただきました。

 

お昼ごはんも生徒といっしょのテーブルに座っていただき、交流の時間を持ちました。
(本校のお昼ごはんは全校生徒が一堂に会していただきます。一般のお客様にも体験していただけます。)

 

 卒業生のお1人は、生徒の話を受けて、
「君たちが苦悩しながら成長している姿からは『未完成の希望』という言葉を思い出した。どうか頑張ってほしい。」と、
力強い激励をしてくださいました。

スピーチのお話のなかでも、社会に出て感じられた学園の学びの価値について熱くお話いただき、
自分の良心に従って、積極的に行動していってほしいとメッセージをいただきました。

 

綿々と続く教育のつながりのなかで、多くの卒業生の方々が学園を今も見守ってくださっていることを実感する機会となりました。

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今年度受験生対象としては最後となる「学校説明会」を10月26日に行ないます。
受験対策の「勉強会」を同時開催するほか、部活体験や在校生父母との交流会などのプログラムをご用意しております。もちろん自慢のお昼ごはんも生徒といっしょにお召し上がりいただけます!

お申し込みはこちらから

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