高等科3年生は、本日、本校の植林地がある埼玉県飯能市名栗へ出発しました。
(名栗での活動についてはこちらから。)
委員長・寮長・寮主任の生徒たちは、実習には参加せず、学校や寮の安全を管理します。
(委員会組織についてはこちらから。)
残った生徒は日中を個別指導や学内清掃をして過ごし、放課後は寮で下級生の生活を見守ります。
冬になりつつあるこの季節に、さらに寒い山で、労働することで何を学ぶのか、何を得るのか。
現地での植林作業や山道整備活動、当然電子機器もなく、食事も自分たちで作る質素な生活ですが、
日ごろの自分自身の生活や、クラスを見つめ直すことができる時でもあります。
活動は21日まで行われ、21日の午前中に帰校予定です。
帰校時の彼らの表情に、名栗労働の学びが表れていることと思います。