本校では、中等科1年から高等科3年までが食堂に集まり、皆でお昼ごはんをいただきます。
お昼ごはんは父母の方が手作りして下さり、いつも安全で温かい食事をいただくことができます。
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そんな温かい昼食の時間は、全学年の学びの場です。
テーブルは縦割りになっており、学年を飛び越えてコミュニケーションをします。
昼食時には報告の時間があり、当番に入られた父母の方がその日の献立の報告と当番に入られた父母の方の紹介をしてくださいます。
生徒は、美味しいご飯を作って下さる父母の方に感謝の意味を込めて、当番の父母の方の名前が読み上げられると、拍手をします。
今日の献立はアイリッシュシチューでした。
献立の報告をしてくださったお母様がアイルランドに行かれた経験を活かし
アイリッシュシチューの話とアイルランドについてお話をして下さいました。
ホワイトボードには、かわいイラストが書かれた手作りポスターが貼られ、
昼食を通して世界に触れる時を持ちました。
この他にも、生徒や教員が準備し、書道やスポーツ、語学など様々なジャンルについての報告がされ、
生徒は和やかな雰囲気の中、たくさんのことを学びます。
本校のお昼ごはんは単なる食事の場ではなく、多くの人との交わりの場、学びや発見の場でもあります。