20日に高等科、21日に中等科の百人一首大会が行われました。
これは国語の授業の一環として、毎年3学期の初めに行われているものです。
中等科1年生の中には、初めて百人一首をしたという生徒も多くいましたが、
授業で和歌の読み方や、遊び方のルール、一字決まりなどを学び、何枚かは自分の得意札を覚えて参加することができました。
慣れた上級生や高等科にもなると、上の句の数文字が読まれただけで、すばやく下の句の書かれた字札を取る姿も見られ、学年縦割りで行なった班ごとの大会でも白熱した争いが見られました。