本校では習字を全員で取り組んでいます。
毎週提出するものとは別に、新年には全員が書初めを書きます。

体育館にみんなが書いた書初めが張り出され、
25日の1時間目を使って、習字解説担当の先生による講評が行なわれました。
初めての書初めの中1から、最後の書初めとなる高3まで、個性豊かな字が並びました。

自由学園の書初めは、決まった言葉や季節にあった言葉ではなく、新年の志を自分なりの言葉で字にしたためます。
今年提出されたなかで代表的なものとしては、
中1A君「切磋琢磨」
中2J君「初心に帰る」
中3S君「男気」
高1君K「愚直に進む」
高2H君「挽回」
高3K君「立つ鳥跡を濁さず」
などがありました。
よいものには「人」の判が、さらによいものには「地」の判が押され、今年は2名が「地」の印をいただきました。
最後には生徒・教職員による投票が行なわれました。
字の上手下手だけでなく、言葉の重みも併せて票が投じられ、結果は近日中に発表される予定です。

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