高等科2年生が、調理実習でチキンカツを作りました。
本校の調理実習は週に1日、3時間続きで行なわれ、実際に全校生徒の昼食を作ります。
(「食事づくり」についてはこちらから)
200食を超える食事を作るのは、とても大変な作業で、
中でも揚げ物は時間と手間がかかるメニューです。
毎年揚げ物は調理に慣れてきた3学期に行われますが、
今年の高等科2年生も、上手に作ることができました。
今日サラダに使われたツナは、震災に備えて購入されたもので、
賞味期限が近くなったため昼食で出されました。
普段使ってる大きなツナ缶とは違い、
小分けにされた缶を開ける地道な作業がありましたが、
丁寧にやっていました。
高等科2年生の調理実習では、毎回お食後のデザート作りも行われています。
今日のデザートは、ケーキでした。
<生徒の感想>
「カツは一度に揚げられる数に限りがあるため時間がかかったが、
チキンカツを焦がさないように、意識してできた。
皆が美味しいと言って食べてくれるので、やりがいがある」