中等科1年生の数学の授業では、正負の数の勉強をしています。 小学校では、0以上の数しか扱っていませんでしたが 中学の数学の初めとして、0よりも小さい数の表現方法を学んでいます。 先日の授業ではトランプを使って、マイナスの数を含んだ足し算は、どのようにするのかを考えました。 黒のカードはプラス、赤のカードはマイナス、ジョーカーはゼロとして、 
数値の計算をして、書いてまとめ、計算の特徴を確認しました。 
理屈や概念だけではぴんとこない様子だった生徒たちも、 
目に見える形に置き換えて考えることで実感として理解できたようでした。
自由学園では様々な独自の学習スタイルやメソッドを持ち、「本物を求める教育」を推進しています。




 

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